https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/189024

今回の参院選は、リベラルを掲げる野党候補にとって厳しい結果となった。現場を取材すると、日増しに保守系候補が勢いづくのが感じられた。一方、選挙戦で熱い政策論争が展開されたとは言い難い。改憲の是非は重要な論点だったが、ウクライナ情勢など、さまざまな事情の変化を前に論戦はかき消された。