知り合いの女性に睡眠薬を飲ませ、わいせつな行為をしたとして、薬剤師の男が神奈川県警に逮捕されました。
準強制わいせつの疑いで逮捕された伊勢原市下糟屋の薬剤師、海藤智仁容疑者は去年7月の夜、伊勢原市内で、知り合いの女性に睡眠薬を飲ませ意識をもうろうとさせた後、わいせつな行為をした疑いが持たれています。
県警によりますと、当時、女性は海藤容疑者と2人で酒を飲んでいる最中に急に意識を失い、翌朝、自宅で目が覚めると下着を脱がされた状態で寝かされていたということです。
その際、海藤容疑者が同じ部屋にいたことを不審に思った女性が県警に通報しました。
調べに対し、海藤容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
女性の体からは医師の処方箋が必要となる強い睡眠薬の成分が検出されていて、県警では、海藤容疑者がどのように薬を手に入れたのかなど調べを進めています。
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