東京・足立区のアパートで20代の女性にわいせつな行為をしようとして催涙スプレーを吹きつけケガをさせるなどした疑いで無職の男が逮捕されました。
警視庁によりますと、二階堂哲夫容疑者はことし3月、足立区のアパートで住人の20代の女性にわいせつな行為をしようとして催涙スプレーを吹きつけ目に軽いケガをさせるなどした疑いがもたれています。
自宅のインターホンが鳴ったため女性がドアを開けると、二階堂容疑者が突然、部屋の中に入ろうとし、ドアの隙間からスプレーを吹きつけたということです。
2人に面識はありませんでした。
二階堂容疑者は、足立区の路上で女子中学生にスプレーを吹きつけたとして先月逮捕されていて、その後の捜査で今回の事件での関与が浮上しました。
調べに対し、「スプレーはかけたが下見のつもりだった」などと容疑を一部否認しているということです。
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