全く効果のない薬が話題だ。
かつて製薬会社で働いていた水口直樹氏が開発した偽薬『プラセプラス』。
有効成分は入っておらず、医薬品ではなく薬の形をした食品である。
認知症で1日に何度も薬を飲んでしまう人や、薬の飲みすぎを抑えたい人など、
介護を始め様々な場面で重宝され、1ヵ月に300個ほど売れている。
効果があると思い込むことで、症状が改善する“プラシーボ効果”も期待されており、
数々のメディアで紹介された11月には品薄状態に。
果たしてその実態と、開発の経緯とは?
開発者のプラセボ製薬代表・水口氏に聞いた。
https://www.oricon.co.jp/special/55512/