県などは15日、5~7月に北九州市や宗像市、岡垣町でミニチュアダックスフント計34匹を保護したと発表した。
県によると、同じ犬種が短期間に集中して見つかるのは珍しいといい、これらの犬が遺棄された可能性が高いとみて
県警と情報共有して調査している。
北九州市動物愛護センターの担当者は「5~10歳の犬が多く、子どもを産ませた後に捨てた可能性もある。
無責任な遺棄は絶対に許されない」と話している。
https://mainichi.jp/articles/20220715/k00/00m/040/222000c