福岡県でミニチュアダックスフント３４匹を保護 遺棄の疑いも
ことし５月から７月１５日までに、北九州市などでミニチュアダックスフント３４匹が保護されました。
保護されたのはミニチュアダックスフントのオスとメスの成犬、あわせて３４匹です。
５月２３日以降、北九州市では小倉北区、戸畑区、八幡東区で、あわせて２０匹が道路などを歩いているのを市民が見つけ、市や警察に通報しました。
いずれも首輪はつけておらず、マイクロチップの装着もなかったということです。
また、１３日は福岡県岡垣町で８匹、１５日には福岡県宗像市で６匹見つかり保護されました。
北九州市によりますと保護された犬は、大きなケガはないものの一部毛が抜けたり爪が伸びたりしているということです。
飼い主からの申し出はなく、動物愛護管理法で禁止されている遺棄にあたる疑いがあることから、福岡県と北九州市は、飼い主を特定するためミニチュアダックスフントを飼育するブリーダーを立ち入り検査しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d12db57ed488fb4a38aca18e1f156c850a4517f
