政府によりますと「国葬」は国の儀式として行われるもので、戦後、総理大臣経験者の「国葬」は昭和42年に亡くなった吉田茂・元総理大臣が唯一となります。

「国葬」について法律の規定はありませんが、吉田氏の国葬は、生前の功績を考慮して閣議決定に基づいてとりおこなわれ、国葬の総額1810万円は全額が国費でまかなわれました。

政府は、今回も全額を国費で支出することを検討していますが具体的な規模や費用の負担方法は閣議で決定するとしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220714/k10013717791000.html

企業物価指数を見ると、令和3年の物価は昭和40年の約2.1倍なので、昭和40年の1万円は令和3年の約2.1万円
https://www.boj.or.jp/

昭和42年の1810万円→令和4年の3801万円