kintone hiveが初めて札幌に! トップバッターは新入社員によるkintoneの定着がテーマ
RPG感覚でいざ業務改善の旅に!新入社員だからこその気づきでkintone活用を深める
6月16日、「kintone hive 2022」の第4弾が札幌で開催された。kintone hiveはkintoneのユーザー事例を共有しあうイベントで、
優勝した企業は「kintone AWARD」に進出する。
実は札幌でのkintone hive開催は初。会場はライブハウス「cube garden」で、他の会場と比べるとちょっとキャパは狭めだった。
その代わり会場は満席で熱気がスゴイ。
最初に登壇するのはアポロ販売 総務部の長谷川亮太氏。
「kintoneが導入されているのに電子化だけでは終わらせない!kintoneアプリによる業務改善」というテーマでプレゼンしてくれた。
kintoneとGaroonを導入済み もっと業務改善にチャレンジしたい
長谷川氏は現在25歳。出身は道東の遠軽町というところで、新卒で横浜に行き、システムエンジニアとして3年勤務。
その後、2019年に札幌のアポロ販売にUターンしてきた。趣味はゲームで中でもドラゴンクエストが大好きとのこと。
アポロ販売は創立52年目で、LPガスや灯油などの燃料販売を主に手がけている。従業員数は45人で、平均年齢は45歳とやや高めだ。
組織構成は、営業部と工事を担当する住設部、そして長谷川氏が所属する総務部となっている。
アポロ販売では2016年にkintoneとGaroonを導入済み。長谷川氏が入社した時点で、すでに多数のアプリが運用されていたという。
「kintoneを使ってみると、操作が簡単で便利だなと感じました。
一方で、アプリと聞いただけで、前職のシステムエンジニア時代に苦労したアプリ作成が頭をよぎりました。
簡単に作るなんて無理、やばいやつが現れたと先入観を持ってしまいました。
そんなある時、上司からkintone Cafeに参加してみないか、とお誘いを受けました」(長谷川氏)
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アポロ販売 総務部 長谷川亮太氏