北海道旭川市で7月17日、自宅に10時間以上幼い子ども2人を置き去りにしたとして、27歳の母親の女が逮捕されました。

　女はパチンコに行っていたと話しています。

　保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、旭川市の自称・飲食店従業員、白浜沙紀容疑者（27）です。

　白浜容疑者は17日午前8時ごろから10時間以上にわたり、10歳未満の幼い子ども2人を自宅に置き去りにした疑いです。

　2人は白浜容疑者の子どもで、付近の住民から「親がいない」という110番通報があり事件が発覚しました。

　2人にけがなどはありません。

　白浜容疑者は「パチンコに行っていた」と話し、容疑を認めています。

　付近の住民：「(先日は)ママいないとレースのカーテン開けて2人で泣いている」

　付近の住民：「（子どもを）いつも置いて出かけているんだよね」

　警察は白浜容疑者が日常的に子どもの置き去りを行っていたか、詳しく調べる方針です。

https://www.fnn.jp/articles/-/390626