バルセロナ監督シャビ、パスポートの問題でチームとともにアメリカツアーに飛び立てず…過去にイラン滞在
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バルセロナの面々が現地時間16日、アメリカツアーへと旅立った。
しかしシャビ・エルナンデス監督がパスポートの問題によって、一緒に飛び立つことができなかった。
スペイン人指揮官がフライトできなかった理由は、現役時代にアル・サッドの選手としてイランに滞在していたため。
現状、アメリカのビザ免除プログラム参加国であっても、イランに滞在したことのある人物は同プログラムを利用できず、ビザ取得が必要になる。
バルセロナ及びシャビ監督は15日にその問題を解決したはずだったが、空港に着くとシステム上で許可が降りなかった。
結局、この問題を解決することはかなわず、シャビ監督は一人バルセロナに残って、アメリカへと旅立つチームを見送っている。
シャビ監督が改めてアメリカ行きの飛行機に乗るのは、18日午前になりそうだ。