労働現場のホットな映像が満載!/レイバー映画祭、今週末に迫る
http://www.labornetjp.org/news/2022/0723kokuti2
レイバー映画祭が今週末の23日に迫ってきました。ことしは労働現場からのホットな映像が満載です。町に氾濫する「ウーバーイーツ」で働く人たちは、いったいどんな実態に置かれているのか? 『プラットフォームビジネス「自由な働き方」の罠』はその問題点に迫ります。『あの空に帰ろう!JAL争議団12年目のたたかい』では、2010年のJAL経営破綻による大量解雇の真実を描きます。今なお闘う被解雇者の思いを知ってください。『日本に飛べ 連帯の道を~韓国サンケン闘争』は、韓国KBSのドキュメンタリー番組です。放送後、韓国内から日韓労働者への共感の声が殺到しました。
目玉作品は、本邦初公開の土屋トカチ監督『ここから〜関西生コン事件と私たち』(仮/写真)。襲いかかる警察。つぎつぎに逮捕される組合員。戦後最大規模の組合弾圧事件=「関西生コン事件」のなかでも、踏みとどまって、苦しみながら、もがきながら、ここから運動を立て直そうとする確かな胎動がありました。また改憲の時代に必見の『島がミサイル基地になるのか』『テレビで会えない芸人』も上映。レイバー映画祭を見逃すな!
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