ベンチャーエンタープライズセンター(VEC、東京都千代田区)がまとめた2021年度(2021年4月~22年3月)の
国内ベンチャーキャピタル(VC)による投資金額(速報)は3327億円と前年度を48.3%上回る大幅増となり、
2000年度の調査開始以来の最高を記録した。前年度はコロナ禍の影響で2割を超える落ち込みとなっていたが、持ち直しが鮮明になった。
初の3000億円台乗せ
国内VCによる投資金額はリーマンショック後の2009年度の875億円を大底に、
これ以降、ほぼ右肩上がりに増え、コロナ前の2019年度には過去最高の2891億円を記録した。
しかし、2020年度は2243億円と6年ぶりに減少に転じ、ベンチャー投資への慎重姿勢の広がりを示した。
以下ソース
https://maonline.jp/articles/vec2021nendo