岐阜県瑞穂市の中学校から備品の「電子てんびん」を盗んだとして、勤務する教師が逮捕されました。
 逮捕されたのは、岐阜県瑞穂市立の中学校の教師・磯部雄基容疑者(33)で、今年5月ごろ、勤務する中学校の理科室から電子てんびん5台、時価合わせて10万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
 7月8日、中学校から「当校の教師が備品を盗んだことがわかりました」と警察に被害届が出されていました。
 電子てんびんは重さを量る高精度な「はかり」で、磯部容疑者は理科を担当していたということです。警察は認否を明らかにしていません。
 瑞穂市教育委員会と学校側は20日午後から会見する予定で、この容疑に加えて磯部容疑者による部活動費の私的流用についても説明したいとしています。

https://www.fnn.jp/articles/-/391245