山口市小郡地域で人がサルに襲われる被害が相次いでいます。
これまでに20人が被害に遭っています。

警察によりますと、昨夜からけさにかけて山口市小郡地区で10歳ぐらいの男の子、60代と80代の女性の3人がサルに襲われました。
3人はいずれも屋外でかまれたりひっかかれたりしたということです。
今月8日以降、20人がサルの被害に遭っていて、警察はパトロールを強化するとともに注意を呼びかけています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/474d4631efeb50c23b8f2b3c394777ae9acddce6

山口市小郡地域で、人がサルに襲われる被害が相次いでいます。
昨夜からきょうにかけて3人が襲われ、軽いけがをしました。
きのう午後6時からきょう正午までにサルに襲われてけがをしたのは、山口市小郡新町と小郡尾崎町の50代から80代の男女3人です。
このうち80代の男性は、きのう午後8時10分ごろ、洗濯物を干そうと自宅1階の勝手口を開けると目の前のサルが室内に入り込み、左手と右足をかみつかれました。
また50代の女性は、きょう午前3時半ごろ、アパート1階のベランダから物音がしたのでカーテンを開けるとサルが網戸を突き破って室内に入り、左足をかみつかれたということです。
小郡地域では、サルの被害が相次いでいて、きのう1日で8人がけがをしました。
警察と山口市では、巡回するなど警戒を強めていて、「窓を開けたままにしない、サルに会っても刺激しない」など注意を呼びかけています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b074d5913592da1e37670dd4828e4092c640d753