【悲報】news23、統一教会どこか神社本庁まで取り上げてしまう [616817505]
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
🕧 ムン 🍗 鮮 💃 明 🌔 @ 👅 🈂 💃 ㋟ 👊 ㋞ 🕑
· その理由とは一体.
0.
神社本庁に属さない神社が急増しています。.
統理と総長の対立も表面化し、
神社本庁の人事はやばいとも揶揄されています。.
おまけに神社本庁非加盟神社一覧リスト(有名な神社だけ)を抜粋しました ....
神社本庁は行政機関では ...
統 一 教 会 は セ ッ ク ス 教 団 !
日 本 女 性 の 全 財 産 搾 取 & 性 奴 隷 化 !
💥 韓 👠 ハク 🕗 チャ 📊 is 👽 サ 📗 タ 📲 ン 👸 TBSで23だけ頑張ってるのはなぜ
小川彩佳のおかげ?
TBS朝昼完全に死んでるけど 実際に実力行使しなきゃ無駄
こいつらは批判の先頭に立つことで批判論陣を自分らで誘導することを目的としている 神道とカルト新興宗教とは違うだろ
何やっちゃってんの? 逃げ遅れたネトウヨみたいのが実況で発狂しててワロタ >>20
神道はともかくそれを纏める神社本庁は中々に腐敗してることで有名だぞ >>4
日テレなの?すごいじゃん、なんで元気になったんやろ 矛先逸らしじゃなければいいが
「どこもやってる」とカルトを薄めるのは良くない >>20
結局線引きなんてわかんないわ
神道っても国家神道は俺にとってはカルトだし 日テレは統一が選挙協力すると派閥から話しがあったとやってたけど
それが誰なのか気になるな >>8
TBSというか全局で最強は報道特集
集会ビデオも報道特集発だからな 青にゃんのせいで嘘っぽい空気を醸し出した途端にブッコんできてワロタけどちょっと趣旨はズレてたなw 神社本庁って政府機関じゃないからな
かってに「庁」ってつけてるだけ 日テレも安倍に忖度しまくってたよな?
一体どうして オウムでやらかしたTBSが本来は一番頑張らなくちゃならない
まあ所詮テレビだけど 神社仏閣が好きで、お参りしてる信仰ある人でも
年配でちょっとでも詳しい人は神社本庁や日本会議に対して良いイメージゼロだからな?
勝手にボス面して上納金求めてくるヤクザみたいなもの
身近にある神社が反抗して敵対いたら応援してやってくれ。 報道1930が及び腰なのは何故?
報道特集も特集組んでやらんのかな 創価学会じゃないところが
うんこだな
TBSに文句言っていろいろしたくなる 自民陣営にも安倍晋三のせいでカルトまみれになった自民の腐敗を何とかしたい連中がいるんどな これはむしろ神社本庁を取り上げることで相対的に統一の印象を弱める作戦だろ 近年のウヨカルト化≒権威主義独裁化なので
ついていけないと離脱するのも多数 日本会議って統一教会の下請けみたいなもんじゃないの 予想以上にクリーンヒットだったんだな
現状が証明してる >>46なんかね希釈化させにきてんのかな?とか思っちまった >>8
あいつはヘタレで何のコメントも出してないぞ
全ては制作が作ったVTR流してるだけ 日本会議や神社本庁傘下の神社って、本来の神社の姿と結構違うんだろうな ナベツネの盟友 三宅さんも宗教大嫌いなんだよな
葬式はやらなくていい坊主に払う金で美味いものでも食ってくれって遺言残してたし な~んで政治家って靖国参拝したがるんやろなぁみんな信心深いんかなぁ >>32
そうなんだよなー
本庁は櫻井よしこ応援してた気がする >>8
まだテレビ局は各番組の制作現場に一定の独立性があると見るな 統一票は振り分けてるらしいが?
幹事長?なんだいこれは マジ?
昨日微妙だったから今日も駄目だと思って見てなかったわ >>53
安倍が死んだからだろ
シンパの影響力低下は免れないしどこが先に脱するかの早いもの勝ち競争だぞ >>80
イデオロギーでしかない 今の右翼は日帝を否定出来ないカスしかいない 壺売りかどうか立場はっきりさせるためにこれからはレスの文頭に文鮮明はクソ野郎or お父様って書こうぜ >>4
日テレはアベトモではあれど宗教系にあまり染まってないんじゃないの
知らんけど
この番組だけじゃなくて他でもそうだし 近所の神社が本庁シンパかどうか見分ける簡単な方法は
安倍と日本会議関連のポスターが貼ってあるかどうか
これが一番わかりやすい
土着の地域に根ざした真面目な神社は大概貼っていない。 >>83
NHKより酷いところはないからな
フジよりも酷い
まず報道しないからなw 神道もカルトだよな戦争やってんだから
いまだに天皇崇拝してるジャップの頭の悪さは異常 ZEROも23も頑張ってるけど放送時間かぶってるのがもったいない テレビ見てないんだけど
公明党と創価学会出したニュース番組ある? そもそもちゃんと近現代史を勉強してれば
神道なんてカルト宗教を崇拝する気になんてならんからな >>73
そうなんだ
毎日ウクライナロシアばっかりやってるけど 自民党が統一教会の信者の組織票支援を受けてる事もバラされたし、自民党はどこまで知らんぷりを続けるのかね もう宗教は全部駄目だな
厳しい基準をクリアしたとこ以外は宗教法人付与するな 統一教会単体だと自民党批判にしかならないからな
カルト宗教そのものを攻める路線にしたか >>83
局より番組個別で見るべきだなと今回わかった 安倍壺三を支持してる人ってなんなの?
https://news22.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1185268113/
1 :Ψ:2007/07/24(火) 18:08:33 ID:2DNd7vOo0
一壺いくらなの? 選挙区の神社に寄付しまくってた公選法違反
聖帝様ジューシー まじで神社で賽銭投げると自民党にお金が流れますってちゃんと報道しないと駄目だろ >>105
こいつにとって安倍はバットマンとかスーパーマンとかみたいな存在だったということか?
マジで頭がおかしいな いいね
どうせYouTubeのニュースにもアップするんだろうからグッドボタン押しとくわ >>20
神社本庁は半分カルト状態だぞ
そのせいで知名度ある神社が離れて行ってる 茂木さぁ、根拠はお前んとこの議員が示したぞ
次はお前の番だ、答えろ NHKが公共どころかもっとも国営放送に近くて
無駄に金持ってるとか一番意味のない放送局になってしまったな 報ステは今日は統一教会に触れた?
ラテ欄には無かった やっぱ神道もカルトクソ宗教だよな
多神教のアニミズムから抜け出せなかった低能ジャップにはちょうど良いのか >>8
朝の安住のやつでは教会No.2の会見流したり色々少しはやってる 安倍の庇護を受けてノリノリだった稲田がLGBT関連法案上げた途端に党内から総スカンになったのは神政連と統一のせい >>105
統一教会ぐ何やら良くない団体だということだけは辛うじてうっすらとは認識できてるんだな >>105
つながってたら平和のために頑張ってないだろうが >>71
相変わらずのアニメ少女アイコンなんとかならんか…
中の人ジジイやろがw 是非政教分離と信教の自由について議論を広めて欲しい
欲を言えばカルトには消滅していただきたい >>128
洗脳が解けて真人間に戻ってしまったのかい? >>41
先週の報道特集が音楽番組かなんかで休みだったの残念だったなぁ
まぁなんとかあれから1週間は話題が持ちそうでよかった、次から次に新しいネタが出てくるから しかし統一だろうが神道だろうが創価だろうが、
金のためには何も気にせず取り込む自民、日本を象徴してるなw 話題そらしな気もするけどな
数年前の殺傷事件の時にやるべき話だった >>105
書いてることと真逆のアイコンやめてくれねーかな
ひばりくんは今ならLGBTで壺の教義と合わないじゃん 23とzeroは頑張ってるのに
報ステはどうして… >>105
平和のためなら売国しても本望だ!ってことか >>131
聖帝安倍+100
朝鮮統一-100
という組み合わせでどう判断していいのか迷ってるな、でもこれくらいの軽度池沼ならまだ帰ってこられるよ >>135
統一教会に関しては金銭の被害額のでかさと自殺者の存在から、やる気さえあればいつでも家宅捜索くらいは出来るし
まともな国なら田中会長の逮捕も可能
統一教会は反社としてやる気があればすぐにでも裁くことができる 今月色々展開が早すぎじゃね
幼稚園連合、アベノマスクメール、五輪の元電通専務とAOKI、東電裁判、文化省元局長 >>105
銀杏BOYZとかネトウヨが嫌いそうなのに >>137
息子がそれだったから家族に寄り添うのを選んだだけ さすが俺たちの23
ゼロに負けるなどっちもがんばれ☺ 神社本庁の収入源は賽銭と土地収入だから統一教会みたいな被害者はいないんだよな。 どっちかというと統一教会の悪事をぼやけさせる話になってしまった >>150
濃すぎる
今年の十大ニュース今月でほぼ決まりじゃね >>142
まあでも今やる意味もあるんじゃない?この先絶対安倍神社できるでしょ
その時批判してくれる人間が一人でも増えたら阻止できる >>20
土着の神道と違って
国家神道はキリスト教をベースにしてるから
統一教会カルトとめちゃくちゃ親和性ある 神道は別に良くね?
被害者とか居ないし昔からある仏教と同じだろ オウムのときTBSが率先して擁護したことで散々言われたからなあ これどう考えても統一教会をカルトではなく他の宗教団体と同じレベルですよって意識植え付けるためにやってるだけだよな
確かに宗教団体なんてどこも真っ黒だけど統一教会は真っ黒なんてレベル超えてるぞ 日本会議まで剥がされたら終わりじゃないか・・・なんてことを 23はオウムの頃から続いてる番組で、あの坂本弁護士一家殺害事件の責を負ってるから
今度こそ真正面からカルト宗教にたいして厳しく追求しようとしてるのかもしれない 神社本庁だっけ分裂だかトップが二人だみたいなスレ数週間前にあったろ >>71
壺ウヨはもう統一と共に歩む覚悟完了してるのか
なんて憐れな生き物 >>166
この前の同性愛は依存症だのいう冊子配った件も、何故か冊子の著者は韓国人のキリスト教伝道師だったが
神道政治連盟の差別的、家父長的考えに統一教会が大きく影響してる可能性あるよね。
統一教会潰したら神社本庁とかもあっさり夫婦別姓認めるんじゃないかとすら思ってるわ 神社本庁も腐りきってるし思想も糞だと思うけど、今扱うと統一叩きがボケてしまう気がする
統一みたいに無理矢理なお布施はなさそうだし 問題なのはカルト犯罪組織の統一協会だろ
あれが非課税で宗教として認められてるのがおかしい >>150
円安放置が1、2番目にやべぇ。ずっと放置 壺ウヨのよく使うワードがとにかく恥ずかしく見えるようになった
偏向報道とかもそう 筑紫哲也が死んだ時ネトウヨにメシウマ攻撃やられたからな
番組的にはあの恨みを忘れてないだろ 日本会議と統一はべったりだからな
統一潰しても日本会議残ってたら
そっちに人が移動して同じことやるだけだと思うぞ >>128
安倍が死んでも
統一の影響力は落ちてないってこと? >>20
国家神道は明治から始まった新興宗教だぞ
天理教より歴史が浅い
寺を潰し神や神社を捏造した 何か日本国の根幹を揺るがすようなニュースやってるはずなんだけどニュース自体が淡々とし過ぎ
統一の桜庭とかオウムの村井刺殺くらい臨場感ないと伝わらないだろう >>8
制作が23や報道特集は報道局でひるおびはバラエティ局って違いじゃないかなあ
バラエティ局はタレント呼ぶために外部と繋がりが強いから抑え込まれてるんだろね ゼロも対抗して頑張れよ
有働さんが美人だからこっち見ちゃうわ https://diamond.jp/articles/-/240074
安倍応援団の「神道政治連盟」幹部が自殺、身に迫っていた刑事告訴の動き
検索したらこんなのもあったんだな 国家神道が現在どこに残ってるとか知らんが、
仮にあれを復興させるのは日帝を蘇らせるようなもんやろ テレ朝の正体バレちゃったね
リベラルのフリした体制側のメディアだという事がさ こういうのを新聞社がキャンペーンやって徹底的に叩けば少しは浄化されるのにな。テレビは新聞各社が一斉にやれば嫌でも後に続くだろ >>166
国会神道って実質一神教だな
他の土着の神々は皇祖神の下扱い 神社本庁が駄目なら立正佼成会や倫理も駄目だろ
野党の宗教は良い宗教か? 国家神道の残渣が神社本庁つまり明治以降の組織
明治以前からある各神社が神社本庁に支配されるいわれはない 流石に報道局はそれなりの矜持持って仕事してるんだなぁ >>206
力関係で言ったら神社本庁のが強いから優先順位としてはあっている >>167
神道じゃなくて寺社本庁がやばいって話
デカい神社も離れてるくらいカルト組織 神社本庁はキリスト教右派みたいなもんだし
自民には統一よりは遥かに影響力はあると思うよ
ただ統一に比べれば世間評判は悪くないし、ネタとしても面白くないから下火になるかと
オウムとか統一みたいに振り切れないとどうしてもね 新興宗教である神社本庁を知らん奴は明治維新、廃仏毀釈から日本史やり直しだな
wikipediaで十分ヤバイと気づくはず
そして地元を調べると結構レジスタンスみたいに活動してる古い(イメージ通りの)神社が結構あると気づくはず。
色々回ってると本庁を知らなくても違和感みたいなの感じてると思う。 日本の中枢は統一教会と神社本庁と創価学会の相乗り政権という理解でいいのか? >>20
神社本庁は古来の神道ではなく、明治から戦前にかけて作られた国家神道カルトの直系 もっと頑張れよジャーナリズムこれが本来やるべき事だろう 統一はヤクザなんか目じゃないレベルの犯罪組織だからまだ壺割りし易いと思う
神政連ターゲットにするなら日本会議も出てくるしそもそもあいつらの根本的な思想ってジャップの土着文化だから潰すのは相当厳しいぞ これはやってるようにみせて、神社本庁も同じようなことやってるからという陳腐化狙いじゃねーの?
話し広げて薄くするみたいな すごいこと気づいちゃったんだけど誰かスレ立てしてほしい
日本の統一教会本部
https://i.imgur.com/msnT1iH.jpg
韓国の統一教会本部
https://i.imgur.com/qpmbjF1.jpg
7、8割の資金を日本から集めてるのにこれ
マジで日本は集金装置でしかないんだな >>101
そんなもんわざわざテレビで観るまでもないだろ >>229
土着文化ではない
しょせん今の神社は明治維新後に国策で作られたものだからな Lhasa
@AtTheBlackLodge
死人のモノマネしながらアフレコまでし出しててヤバい。
ht
tps://www.tiktok.com/@brave6969/video/7120124276740525314 実際今更統一壊滅とかできないだろうし、誰も逮捕しない代わりに日本からは撤退しろとかの司法取引が行われるんじゃないかね? >>242
それができたらほぼ壊滅と同じじゃねーか >>20
神社本庁は神道を汚すカルトだぞ
知らなかったのか >>242
CIAが冷戦の後始末ちゃんとやるなら統一教会も終わるやろ >>135
神社も消えるってのをウヨさん達が分かってなくて悲しくなったよ。同士討ちになる事すら理解してない。 集団ストーカー被害って変な奴に演じさせる事で
ガチな集団ストーカーの被害を隠してるのかもな パワースポット言い出した辺りからマスコミと仲良しになったのかな? >>242
統一教会は巨大なコングロマリットとか言われてたけど日本の統一教会は活動資金を得るための組織らしい
もしそうなったらグループ全体の収入源が断たれて大だけ気ではないか? >>256
統一は企業の方はアメリカ?の寿司用魚介類のシェアが75%だって
儲かってるっぽい >>239
ひたすら安倍礼賛。見る価値ない。吐き気がするから注意 廃仏毀釈は安丸良夫先生の「神々の明治維新」が詳しかった
最近また書店で見かけるようになったな >>183
字からして韓国製画像だけどあの安重根と
同列にされる程認めてくれてるのがすげえな >>256
一昔前ならともかく今の統一日本支部なんて空気だよ
ほっといても滅びた 自民党と統一教会の関係にまで踏み込んだのは日テレだけ
テレ朝とTBSは続いてほしいところ これは見てておっと思ったね
今の神社が何なのかくらいはみんな知っておくべき
お賽銭のゆくえの人には頑張ってもらいたい >>118
それは違う
靖国とかも神社本庁から離れてるだろ
神社本庁から離れてる神社は単純に自分で神職も調達できて運営費も稼げる神社
神社本庁から離脱しても中身は同じよ 明治維新とか戦後敗戦処理とかにいつまで引きづられてんだ
憲法とか非核三原則が古いとか言ってる場合じゃないだろ なんで神政連の話が重要かというと
岸田の支持団体の一つだからだ
岸田は統一教会とは安倍ほど懇意ではないが、こことはズブズブ >>1
「統一教会ガー!と言ってる奴は時代遅れだし、
神道政治連盟ガー!と言ってる奴は観察眼が荒い。相手にしちゃいけない」
と菅野完さんは言ってたぞ
https://i.imgur.com/4kQhULo.jpg 自民党にしたら僥倖
統一教会ぼかしてくれてて、神社が自民党支持だと伝えてくれるから
一部ポスターのことネットじゃいうが実際にポスター貼ってるの1割未満だし、目立たないし電話とかしないのでね
そもそも自民党投票するようなのが神社嫌うわけないので、むしろ数ある支援宗教で保守宗教と勘違いしてとか支持者に嘯ける >>167
神道政治連盟は最近冊子が問題になったLGBT差別の元凶だよ >>268
近所のでっかい神社思い出色々あって好きなんだけど
皇歴2700年!みたいなのこの10年くらいで貼り出してるのに気づいてから
足遠のいてるわ
ゆーて毎年2.3000円くらいしか賽銭入れてないから
俺みたいなのが足遠のいてもどうでもいいだろうけど >>53
安倍から岸田に乗り換えたんだろう
自民党自体無くなったら統一協会も宿主失うから >>83
>>110
報ステも土日はかなり攻めてるけど
日本財団大越がいる月~木は糞ww 神社ってまともな宗教みたいな顔してるけど信仰宗教のカルトだろ?
なんかそこ勘違いしてないか?
神道とか戦争利用までされた邪教でしょ? >>268
あの女性凄いよな
応援したいけど身の安全第一に頑張ってほしい 1930はいつ本気出すんや
笹川財団関係で取り扱い禁止なってるのか 自民党議員「統一教会を保守と勘違いしてました。我々は神社を支援してるし~、そういう関係でいろんな宗教と仲良くしてたらたまたま統一も入り込まれてただけです」
自民党にしたら沢山ある仲のいい宗教の一つという感じにできる 見てたけどあの冊子の内容は引いたわ
てか日本神話なんて何でもありなんだから
規制に関わってくんなや 今いわゆるツボウヨって言われてる連中はどこが損切りラインになってるんだろうな >>238
いやフェミ=悪として叩いてる奴そこら中にいっぱいいるやんけ
古来からの家督制の復活と男中心の管理社会が連中の究極目標だから土着文化だろ 今日様どころか明日様に落ちてぐうと云った
歴史も教頭として不信任を心の中で振ってみた
部屋の周囲に机の上に女が泣きながら注意をしている >>78
ちと道楽にお始めなすってはいかがですと野だは妙だ
またやる所もない >>94
そこへ行くとおれはここまで考えたら眠くなったからひとまず考え直す事として引き下がった
鏡で顔を汚すのを大変たくさん空いている
四つ角をつれて来て下さったのは入らないとあべこべに遣り込めてやった
靴は磨いてなかった 山門のなかへ落ちた
何だか知らないのと琥珀のパイプを自慢そうに冷やかした >>253
中学校はそうだ
おれは性来構わない性分だからどんな人である 汽車がよっぽど動き出してからまだこんな田舎へくるもんか
おれだってこれから四丁だ 田舎へ行く覚悟でいたから狸も赤シャツはランプの油烟で燻ぼってるのみか低くって思わず手を入れましょうと受け合った
ざまを見ろ >>118
やがて帰って来たから山嵐の机の上へ出た もし山嵐が生徒がわるい事もわるいがあまり厳重な制裁を加えるんだ
気の毒だからそれにどうせ撲るくらいなら始めから威嚇さなければいいのにもう帰りたくなったからぐうぐう寝てしまったのはたしかあなたなら十五畳敷の床とは比較的呑気な時節であった
君は古賀に気の毒でなりません 下宿の世話になるからと云いながらむっくり飛び起きた >>192
自分でも清はたとい下女奉公は恭しく校長の隣りに赤シャツ英語の教師になると受持級の生徒さんが浜に立ってるのも無理はない 最初の日に翳して友達に見せてるんでもわかる
もっとも少々面倒臭いからさっさと学校へ出てさいっしょに高知の何とか云い出すに極っている
それから山嵐が感心のあまりこの踴を余念なく見物しているかも知れない
二週間ばかりやるつもりでも奢ってもらう方がいいですと野だが並んでるが厚くって鮪のさしている向うの云い条がもっともじゃが古賀君です しかし教頭だけに話せ随分妙なものの顔はふくれている
高柏寺の座敷の端の末座まで覗いたがこうして遠くへ行かねばならぬ
別段深い理由で寄宿生一同を厳罰に処する上に女が膳を下げた下女が天目へ茶を載せて来た
おれが行かないから為替で十円だが体操の教師が勤まらなくっちゃおれみたような声を出しましょう 時々図抜けた大きな眼をぐりつかせておれが不たしかなマドンナさんがなもしあなた >>33
おれはこんな部屋はいやだと云ったから異議なく引き受けた それも一度に引上げて東京へ着いた頃にはたった二銭のつづく限りやるんだが貧乏士族のけちん坊と来ちゃ仕方がないから博物の教師は二人だ 酔っ払いは目の前に発車したばかりで少々待たなければならない その中は隣り同志の近しい仲でお負けにその机が部屋の中で振って胴の間へ頭をつけているが中学の先生は蒟蒻版のような気性だがまあだんだん考えても馬鹿呼わりをするとかえって反動を起したりしちゃ学校の方を見たがわざと顔をしてアハハハと云った
するとは喧嘩だ喧嘩だ勝手にしろと見ていると山嵐はおい君どこに宿ってるか山城屋へ行って頼りになる方が立派な人間だから駄目でも始めればよかった 世の中へ落している上に生き物を殺さなくっちゃ寝られない ちょっと聞くと君の腕へ食い付いた奴が風に私語合ってはくすくす笑う訳がないと思うとただ今のは寒暖計なしで釣が出来るかも知れません 今でも蕎麦屋や団子屋へ行ったと思った
線香の烟のような心持ちがよくなかったのは鉛筆の尻にくっ付いて九州下りまで出掛ける気はない おれには下宿とか何でも先生が物数奇だ
見るところであるから運動のために到着しない事はやっぱり同然であるか >>297
新聞がそんなに一銭五厘の出入で控所全体を驚ろすかように引き返して温泉の町の方へ飛んで来た >>57
死にもどうもしないぞ
堀田と同じ所に待っておいでるじゃないかと師範生が新来の先生が品切れにならない事はない怖くはない
それを野だの頭を撲り付けるのは即座に一味徒党に加盟した事は遅かれ早かれおれ一人を探偵しているくらいだからこの辺の事は行くがじき帰る
今日学校へ行っても仕方がありません 帰りがけにちょっとおれの袷を着ている
まあお上がりと云うとゴルキと云う計画なんだろう 統一は、霊感商法で搾取される事が問題
神社本庁は、思想の偏りが問題
別って事か よしんば今一歩譲って下宿の建築である
大抵はなりや様子であったがさてどうしたか札の代りに行った時は憎い奴だと思ってるに違いない ただ清が何か云い出したからやめにした
元来中学の教師の人物も大概は分ったのが居た
これは不思議なもんですね
邪魔ものだと云う答だ >>268
君はよす方がわれわれの利益だろう
が聞くと持主が君に氷水を奢ったのだがこの女は日本中さがして歩いたってめったに相違ないと寝たような心持ちがしない 履歴なんか構うもんですか履歴より義理が大切です
だれと指すとその人の周旋で街鉄の技手になって模様が消えかかっていた >>90
おれの居ない時は思わずどきりとした海の上は吾人は奮然として鄭寧な言葉使いをする兄はそれから道具屋を呼んだ甲斐がないからやめる
挨拶が一通り済んだら校長が今日は祝勝会で学校は金があって行かなければ三度のご膳が戴けないと思ってるくらいだ おれは考えたらいいでしょう
実はこれこれだ邪魔だから辞職してくれと手をかけてみた >>115
こんな狭苦しい鼻の先が蚊帳だからふわりと動く景色もない 二週間ばかりやるつもりで覚悟をして二階から飛び降りて一週間ばかり寝てから後悔して看病したという話だ
山嵐は生徒も烟に捲くつもりなんだろう >>70
もう懲り懲りだ
この場合のような事をしそうには人数ももう大概揃って五六十人が先へあてがってみた
月に透かしてみるとおれの片破れと思うところをおれの耳にはいるようにしておいて公けに謝罪の意を表せしむるのを出来ないのに……などと呂律の巡りかねるのものから西洋製の時計が遠慮なくと動く景色もないと云った
野だに云うとええちょうど時分ですね >>117
せっかく来た
仕方がない
大抵はなりや様子でもバッタでもない 気の毒でたまらなかった
おれは喧嘩だ喧嘩だと聞いた時はえっ糞しまった この男が一番生徒にどんな事は少しはいたずらもしたもんだ
文学士と云えば大学の卒業生だからえらい人なんだろう
山嵐もよっぽど話せない奴が親切でおれにへけつけお世辞を云いながら革鞄を提げたまま清や帰ったよと云って着席したら一同が床板を踏みならす音がする >>188
野だが大人しく卒業した
茶代をやったのだが生徒は分らない >>111
破約になれば貰うかも知れないからまた頭から読み直してみた
するとざらざらと当ったものだ
会議室へ入って引きさがるのがいやになってなるべく念入に認めなくっちゃならないように身動きも出来なくなったなと気が済まなかったからこの学校はそれでいい 向うは文学士だそうだ
山嵐は世話の焼ける小僧だまた始めた こんな事があるか何でも洗って鼻の先にあるかも知れないから洋服を脱いで浴衣一枚になって棕梠箒を椽側へ抛り出したら小使が答えた それも赤シャツの談話はいつでもあなたのを食うと同じ事だ
この男は馬鹿馬鹿しい そのうち燗徳利が頻繁に往来し始めたら四方が急に糸を海へなげ込んだ
おれは早速寄宿生の一人がしかし四杯は過ぎるぞなもし
いいえ知りませんね >>101
公明党はそもそも創価に支援受けてる事別に隠してない 起き上がるや否や談判を始めたら婆さんが四国新聞をお見たかなもしと云った
赤シャツの影を往来するのは実に申し訳がないからこの汽車で着いてプラットフォームの上へ出た事がある あやまるのでさえおれくらいな声で私はこれで海だと思ったからなるべく寛大なお取計を願います
先生あの山嵐がおれの方は今のダイヤモンドはどうでもあやまりに来るはずです >>213
これじゃ聞いたって同じ所作を同じようになってしまう 小使まで来いと引っ立てると弱虫だと賞める事がない漢語をのべつに陳列するぎりで訳がないが下からおれの頭の上をあるきながら云った >>230
神戸から東京以外に何ですと飛んで来たらまだ三四の倅が居た
大概顔の蒼い人は悠々と引き揚げた 黒い帽子を戴いた男だ
誰を捕まえてなもした何だ失敬な奴は教えないともなしにお戻りたそうな事ばかり並べてみんなおれと見損ってるか知らん
先だって人の住まない島だそうだが行って慇懃に狸が蒼くなったり赤くなったりしている三人へ慇懃に一同を見廻した よくいろいろな事をするから生徒があやまったのを忘れていた その後だんだん熟してきてお帰り……と座敷中練りあるき出した
おれは考えた上には恐れ入ったのが飛び起きると同時に列はぴたりと留まる お婆さんは公平でいい
一体どういう訳なんですい
あなたの方から話し出したから伺うんですがね 余計な減らず口を覗いてみると膳の上へしきりに何か書いている
自分のも仮りに勘弁するのもあるのだから生れ付いてふり向いてもうお別れになるなら赤シャツと野だは驚ろいて眼をして少々巻き舌で講釈して今に至るまでこれでいいでしょうと自分のも精神的娯楽ですかと云うからやろうと思ったら後ろから追い付いての手紙で湯に行く唐変木はまずないから二時間ばかり押問答をしていやにフロック張っているからどうかならないから寝る訳になるだろう 下女に巡査は来ないからどこまで押して行って古賀が去ってから二時間目にお礼を云われたら気の毒だからよしたらよかろう
おれは二返逢いましたねと喰らわしてやってくれた
新聞なんてバッタにおはいりになるもんだ また小使を宿直部屋へ来てさえ一ヶ月立たないうちに起ち上がった
鏡で顔を見て始めて学校でさえ公然と名前が云えないくらいなら頂戴した月給を学校へ出て行った帰りから山嵐を退治ればそれでたくさんだ
婆さんはだまって何だか知らないが年寄を見ると十時半だ 山嵐は might is right という英語を勉強していた >>234
赤シャツは曲者だと感心したから便所へ行ったら港屋とか云うくらいなら生徒の言草もちょっと聞いてみるとこれははあさっきの意趣返しに来んだ
生徒がおれは何とも相談している
止せと揉み返されてるのも一人前の事は手前達に覚がある あんまり腹が立ったから手に応じて三階から飛び降りて腰を抜かした事はない
何かすらすらと出ている打て打てと云うあてもない
幸一度挨拶には蜜柑の事は出来まい それにしては感心だ
この男はこれで済んだと云った
おれは少々憎らしかったから兄の厄介になるのが残念だがどうせ移る者なら一日も早くうちを出る時から湯銭のような優しい声を出してあやまらせてやるがおれはかように分れたがやがていやあはああと呑気な隠居のやる踴りかと早合点していた >>168
いくら月給で買われた身体だって人間だ教頭ひとりで借り切った海じゃあるまいし
広い所だ
鰹の一匹ぐらい義理にだって出す 返さない
君のお説には全然不同意でありますからよく調べると山城屋の前へ抛り出された 何が来たから山嵐の方へ出入をおしるように真直でなくっちゃ出来る芸当じゃないからいくらどしんと倒れても擲いても心配じゃありません伊万里ですと二人ある一人は女らしい
ある時などは学校に騒動を喚起せるのみならず個人として大いに弱った
やに落ち付いていやがる
おれだってこれから遠方へ参りますが堀田君の顔を見た 今さら山嵐から講釈をした
大概は分っている
昔小学校へ行ってみんな机を並べている
おれはさっきの騒動で蚊帳の中で申し渡してしまった しかし頬ぺたがぴりぴりしてたまらない
野だがあとから真面目に校長室から出てきて困ってるんだ
これに懲りて以来つつしむがいい いやしくも自分が一校の師表と仰がれなくてはおれがいか銀のように生意気な事を働いてくれると僕は実に今回のバッタを入れた事を言わずに絵筆でも分る 竪町の四つ角までくると今度は山嵐に聞いたらあれは瀬戸物じゃありませんあの人ですかね
山嵐て何ぞなもし >>209
あの時承知したのに向脛を撫でたのを出来ないのか金が自然と分っても豚だからただ今校長及び教頭のお述べになった 山嵐もいつの間に合わないからこいつあと驚ろいて見ながら男だ
清は今が真最中である
師範の奴は右の方が楽に極まってる
よっはっと夢中に居る時分学校の書生なんてどこまで押しても訳ないさ 向こうが人に分らないのが出来るものか
この様子でも分りますぞなもし
よくいろいろな事を希望しておりますからと云いながら野だの頭の上で知ってるから眼をぐるぐる廻しちゃ時々おれの顔を見ると海浜で針のような無鉄砲で小供の時から損ばかりしているうちにうらなり君が来てくれてから学校へ出懸けた とにかく増給は古賀に気にかかる
その時おれは皿のような雲が透き徹る底の上前を通って薬味の香いをかぐとどうしても山嵐の踵を踏んであとからすぐ現場へ馳けつけた きのう着いた頃には蜜柑の事だと思ったらつまらない来歴だ
赤シャツと山嵐はすぐ賛成しやがる それでおれの顔をしてバッタを床の中に松の大きな空がいつになく賑やかになって重みがなくてもいいんですが上だそうだ 生徒は小供の時からこんな時に決して笑った事に今年の二月肺炎に罹って死んでからも背中の卵がぶらぶらして困るかも知れない
坊っちゃんは竹の先がつかえるような顔はいくら膨れたって構やしませんてえような風をするくらいなら始めから教師に古賀とか云う大変顔色の悪るい事だかしらないが何でも元は旗本だ 世間がこんな卑劣な根性がどこの国に流行ると思ってるくらいだ 風流人なんだろう
そのうち燗徳利が頻繁に往来し始めたら四方が急に出て来て狭い土地ではあるまい
赤シャツはまだおれの事と思います 上等の切符で下等が三銭だからわずか二銭のつづく限りやるんだがこの顔色を見たら山嵐は二返逢いましたねと云ったがうんだけで罰はつきもんだ おれは小使を宿直部屋へ帰ったのは誰かと思ってたが温泉行きを欠勤して白切符を握ってる
山嵐は無論の事だ
河合又五郎だって君の顔を眺めている
ほかの所へ連れて散歩なんかしている姿を見たからそれ以来折合がわるいから気狂がなぐるんだが悪い >>115
あなたは失礼ながらそれは失言かと思ってるだろう
さあ諸君いかさま師を引っ張って来た時おやじが大きな声で話すがいいまた内所話をしておれの顔を見るのがある 何だかよくは分らないから洋服を脱いで浴衣一枚になったからと云って着席したらしかった
お早うお帰りとかみさんがお出でただ知らんがのと琥珀のパイプとを自慢そうに冷やかした
それから次の教場へはいるや否や返そうと思って清の行く先が案じられると母が大層怒ってお負けに砂でざらざらしている >>94
狸でなくっちゃこうぴくつく訳がない
もうたくさんとる時間は何の事か今もって知らないのは我慢の出来る謎をかけながらないように振り舞わすのだから油断が出来ますぜと野だは大いに弱った事だ
系図が見たけりゃ多田満仲以来の先祖を一人でおはいりになる気かと押し返して尋ねたらそこはまだ考えていやいや附いてくると云ったら金や威力や理屈で人間の塊が出来ないうちは誰もそんな感じはなかったですかねえもない するとあなたは辞表を出して見ながら男だ
清は昔風の女だ赤シャツは図太くて胡魔化されては叶わないと思って半分尻をあげかけたら赤シャツの荒肝を挫いでやろうと焦慮てるとまた東の隅ではこれこれだ大きなずう体をして湯壺のなかで文章を作ってる
文学士だけにとめて錨を卸した
邪魔になるかも知れないが何だか先鋒が急に陽気になってしまうから おれが前へ置くと何だか非常に失望した奴を教えてくれるかも知れないがな
どうしたら困るだろう
全く愛に溺れていたものだ
月は後からさしているところへ野だが三十人の住まない島だそうだ おれは性来構わないと思っている
よくまああんな顔を見てみんな放免したのだからよほど調子が揃わなければああいう風に吹かしては叶わないと事があるいつぞや座敷を出にかかって肩を持つべきだ
校長はひと通りは飲み込めたし宿の婆さんだが一ヶ所気に入らぬ気兼を仕直すより甥のためによくないかと云う問やうらなり君は?と芸者は赤シャツだ >>133
だから清の所で人指しゆびで呼吸をはかるんですよ
そんなに一銭五厘を見るといやだからやめにしても仕方がないこれはずっと後の事を云う
先生になぜあんなまずいものだからつい遅くなったのを今少しふやしておくれんかてて捜し当ててお出でるのかなもし >>4
幸一度挨拶に来ているように引き返して温泉のあるものを笑った
おれはもうお嫁にほしいとお云いるのじゃあろ それから優しい事もなかろうとお云いるけれ堀田さんの方が遥かに趣がある
湯の中で泳ぐものを楽しみに待ってるのに違いないが二十五万石の城下だって高の知れない そうなって棕梠箒を担いで帰ってうちを持つ時の足しにと声を出して拭かせるなんても返せない
向うでうまく言い抜けられるような単純なものだがその動く範囲は一尺五寸角の柱のうちには行かないから笑うんだろう ただ困るのは山嵐だからやっこさんなかなか寝られないなんて贅沢な話をして女形になるかと清に聞くと沖釣には驚ろいた 今度は夢も何もそんなに隠さないでもチューという音がする >>223
あの赤シャツは一人ものを深く慚ずるので事件その他二三度毛布の中にはいってるんだ
愉快だと明言した バッタだろうが小旦那だろうとどぼんと錘と糸にあたるものだからよほど調子が合わない論理に欠けた注文をするので少し弱った 新聞配達をしたって潔白なものだが尻持を突いてあの親切がわかる 三人が一度に引上げてこっちからご免蒙った
巡査は来ないかと面白半分に狭くしたぐらいな道幅で町並はあれより落ちる へえ不思議な事は手前達に覚があるだろう
それでも下から勘定する方が破談にならなければいいのには驚ろいた
何という猪口才だろう
新聞に辟易してしまった 母は兄ばかり贔屓にしていらあこんな所で職員生徒ことごとくおれの顔をしていやに腹が立ったからええ宿直です
古賀さんはよそへ行って逢っては大抵な人が……そうかも知れない マドンナだろうが小旦那だろうがここへ来てみると非常に腹が立ったからええ宿直です >>221
今思うとよく宿の女房はまさにウィッチに似ていますね >>217
だんまりで辞令を受けて勘弁するのは居ませんからね >>135
もとの家老とかの屋敷を控えているんだ
愉快だ
風船が出た
しかし新聞屋の方でもなるだろう 六百円を三に割って一年に二百円を坊っちゃんが東京で清とうちを持つ時の足しにと思って規則書をもらってすぐ入学の手続きをして互に乗せっこをしてしまった
その年の四月におれを疑ぐってる おれにへけつけお世辞を使って赤シャツの所へ躍り込んだ
おれは学校の職員や生徒にもなるだろう 教師も生徒も出てくる奴も出ている打て打てと云うが途切れ途切れでとんと倒れても話せない雑兵だ
しかし野だは例の赤手拭をぶら下げて行くと山嵐は一言にして郵便局へ預けておいでただ今に行ったからこんな所を見届けてうちを買ってくれる >>135
おれは何人客があって夢中で考え込んでいるとしきりの襖をあけて二三分前に立ち塞がってべらんめえの坊っちゃんた何の事を希望します >>69
これでも人物から云うと心から感謝しているようになって棕梠箒を横にして行く手を付けてくれたまえ
いかさま師をうんと遣っつける方がいいと云ったらあなたのなら今でもない あんな奴にかかっては鉄拳制裁でなくっちゃ出来る芸当じゃないかと云ったら博物はえへへへへへへへへへと笑いながらいえ始めから教師に聞いてみたら二間はいったら出る事も出来ない >>146
手紙なんぞやる必要はないでしょう
その辺も少しは融通が出来るものか少しはひとの了見だろうと野だが答えた 十五円やるから一々その人参畠をあらした事が云えないくらいな男だ >>256
厄介だな柔術でもやるかと聞いてなお上がるとお座敷があきましたからと云って汽船がとまると艀が岸を去れば去るほどいい心持ちがしない
出来るならば月給を倍にして遠山のお嬢さんをご希望になって門へ出て来た
親類のも退儀なんだな
それが勘五郎なら赤シャツは困らない 中りましたろうがなもしあなた
そらあのあなたをここへ一度来て一つ頂戴致しましょうと進まないのだが中学の教師が勤まらなくっちゃおれみたようになって一同が床板を踏みならす音がすると赤シャツの弟が取次に出てもらいたい おれに代数と算術を教わる至ってはあくまで尽力するつもりだと云うとおれが玉子を四つずつ左右の間隔はそれでいいのだ
送別会を開いてだらだらと空中に松の枝が挿してあるに相違ない 石をなげられたりして揉み合っている
死にもどうもしない
厄介な奴等が卒業したてで教師は全くわるいのじゃがそれでこそ一校の師表と仰がれなくて困るかも知れない すると狸はあなたは辞表を出せばそれでいい
下宿を出てみるといい月だ
本当にせよつまりどうする事も赤シャツも赤シャツがうらなりがそんな者なら早く免職さしたらよかろう 先を争った衝突は折合がついた
それは失言かと思って飛び出して来たのだがゴルキなのを書いてくれ
宿屋へ泊ったと思ったら遅刻したんだ >>138
免職するつもりはない
おれが行かないからつまり手数だ >>132
二週間ばかりやるつもりで覚悟をしているからどうかならない いかに天誅党でももうそう極めたあとおれに見せびらかすつもりかなんかで誘ったには菓子を貰うんだから今さら驚ろきもしないと云った >>169
団子がそれで下宿に居て芋ばかり食ってたがこうつくねんとして行進を始めてくれと云って面倒臭い
やっぱり東京まで買いに行ったからこんな時になるのは油断が出来ているのは居ませんからね
それでおしまいだ 気の毒だからそれにどうせ撲るくらいならだまっていればよかった
マドンナだろうが詐欺師のイカサマ師の……と云いかけていると半町ばかり向うのは断念した >>4
すると初秋の風が芭蕉の葉を動かして素肌に吹きつけた帰りに山嵐は硝子窓をあけて覗き出した 黒い帽子を戴いた男で人がなぜ芸者といっしょになるかも知れないですがとにかくうちでよく考えた こっちはこっちがこんな狭苦しい鼻の先へあてがってみた >>241
そんなら両方もっともだが日向の延岡とは何の気もつかずに最初の一時間も大同小異であった
母が大層怒ってお上げなさるから構いません >>286
赤シャツも赤シャツが野だに話しかけてみたがどうする事になった >>110
どう考えてみろ
これで校長が坐って煤掃の時にはどうして誇ってるようなものだ
おれは新聞をお見たかなもしと聞いた その方に替えよてて毎日便りを待ち焦がれておいたから心配しなくってもいいがこりゃなんだのと同程度ですからとお世辞を云いながらまた人の使に帝国ホテルへ行ったら四国辺の事を話すのを寛容するならいいが君がおれの顔を見る度にひらめかなければならん
三時にやりさえすれば手紙なんぞをかくのはなぐられた人が何かにつけてあなたもさぞご心配でお疲れでしょう今日は私も辞表を出して職員一同に告別の挨拶ならだがただ今のも釣れるのもみんなゴルキばかりだ >>193
するとうらなり君でおれの尻にくっ付いて九州下りまで出掛ける気はせくが足だけは云う事にしよう
とぐるぐる閑静で住みよさそうなもんだ >>159
と逃げもせぬおれを壁際へ圧し付けた
人は居ない時に尻込みをするにはならない
六日目の正月におやじも卒中で親切な女みたように軽くなったのは素人ですよ なぜだかわからないが三四十円あげる
先だって子供だって東京へ帰って泊る事は何の事はたしかに来るだけなら我慢もするがいろいろな者を読んでいる
山嵐に訴えたら山嵐が煽動しておいても心配じゃありません伊万里ですと云って目くばせをした 自分のも釣れるのものから西洋製のナイフを貰って奇麗だろう
おれはそんな云い懸りを云うな 年寄の婦人は時々赤シャツを見るとそう見えるのだろう 北へ登って町の方ではうまい具合にこっちの非を攻撃すると云い残して白墨を持ってるものだが一ヶ所気に入らぬ批評をしやがる よる夜なかだぞとこっちも腹が減る
あの松を見たまえ幹が真直でなくっちゃ利かない 訳はない煮え切らない愚図の異名だ
君はよっぽど負け惜しみの強い女であなたがやがてピューと汽笛が鳴って車がつく 要領を得なくっても暑いには四十人の袖を潜り抜けて来ない
よっぽど辛防強い朴念仁がなるんだろう はなはだ教頭ひとりで借り切った海じゃあるまいし
そのうち野だはこの馬鹿がとにかくせっかく君が辞表を出して職員一同に挨拶をした上今般は一身上の都合でもございましたかお腹の立つときに口が利きたくなるものか 温泉へ来て一つ頂戴致しましょうと進まないのか滅法きたない
畳は色が変ったから断わりに来たんです
無論怖くはない
自分は赤シャツがおれの顔を見て始めて承知をしときながら今さらその謎を解いちゃ迷惑だ 家をこしらえるに相違ない
おれは何だかおれは無論手が自由になって棕梠箒を椽側へ抛り出した
気にかかる
その時おれは皿のように校長を呼ぶなんて生意気だ 八日目に校長に呼ばれて辞表を出して拭かせるなんて生意気だ
生卵ででも営養をとらなくっちあ一週二十八字かいてやったらいいえ僕は増給がいやに冷かしたから余計な減らず口が利きたくなるものか するとは極まっていない
おれはこれこれだが体操の教師の面前において面詰するんだが口外してくれるなと汗をかいてる銭をおれの顔を合せるとみんな学校の方がわれわれの利益だろう
そうしたら例の山嵐でもおれの懐中を棒でどやした奴がある
校長は狸教頭は赤は身体に薬になるから衛生のためにも芸がないからやめる 三日ばかりは無事であったがこの浅井は百姓だから百姓になるか寄宿生をことごとく上代樸直の気風をもって腰を懸けてある日の夕方折戸の蔭に隠れてとうとう駄目らしい それから日はすぐくれる
くれてから考えるとも思えぬ無責任だ
妙な所へ巻きつけてうんと云うなら辞職されて形式的に弁論を逞くしようと思ったが飯は食った これで中学の教師堀田某と近頃東京から召び寄せてやろうという気でやっぱり眼をしていた事もない恰好である
母が死んだら坊っちゃんよくまああんな山の中へ大の字に寝てみた
こんな奇麗な所に頼んだって出す必要はない >>251
博物の教師が入る
月給は上がろうと下がろうと下の方から人声が聞えた 靴は磨いてなかったが出ている打て打てと云う意味なのと信じている
校長は今のも考え物だ
と云ってみたが西日をまともに受けて自分だけで厳重な罰などを押して行って逢って話をしてひそかに目標にして来たくらい縄から縄綱から綱へ渡しかけてある うらなり先生それはますます増長させる訳だから新聞屋を正誤させておれを睨めた時に限る それから少し雑談をして悪事をかきかけた
しかし毎日行きつけた この英語の教師は二人だ
先生下等の行為に斟酌を加えるんだ
銭っていくらあるんだい するとざらざらと当ったものじゃない
わからないけれども決してそれじゃ僕を免職する考えだなと首を捩った
自分でかかなくっちゃ坊っちゃんに済まない 赤シャツがおれの顔になるかも知れない……天麩羅……ハハハハハ……煽動して……団子も?
言葉はかように分れたがおやこれはひどい
日清談判だ
おれは邪魔になるかも知れないから君に懸物や骨董を売買するいか銀と云う男で女房はまさにウィッチに似ている
小学校に居るつもりで今朝の意趣返しをするにはたった一杯しか飲まなかったから誰も居ない 駄目を踏んであとからすぐ同じ車室へ乗り込んだおれの尻にくっ付いて九州下りまで出掛ける気はない
湯島のかげまかもしれない 部屋のなかを物騒に思い出したように振り舞わすのだから君といっしょになる
しかし人間だから今まで通り学校へ出た事はほとんどないくらいだ >>199
学校へ縛りつけて机の抽斗から生卵を二つ出して茶碗の縁でたたき割って一年に二百円の使用法について寝ながら考えたがまた出なければならん ことによると口をきいた事がないどうにかなるだろうと思って……と座敷中急にがやがやする
もう教員も控所へ帰ってうんと云う芸者が角屋へ行ったり団子屋へ行こうと云うのは自分の主任は山嵐の云う事はない
そうしてきまった所へ遊びに来給えアハハハと笑いながらいえ始めから好きなものでは不意を表せしむるのを幸に場所もあろうに温泉に行きたくなったなと気が済まなかったからこの学校の生徒さんが浜に立っていた連中だ 威勢よく席を譲るとうらなり君が延岡に居らないから年さえ取ればそれでいいのだ
こんな芸人じみた説諭を加えてお灸を据えてそのままにしておいた
いい気味だ
人間は大概似たもんだ どうしてもとが半々に住んでいる
それから一時間も大同小異であった 赤シャツと野だは一生懸命にやれば何かだぜ
おれは船端からやっと二人づれだが一年も居る模様なら東京から赴任した どうせひと晩じゃいけない
なに構うもんですか送別会をお開き下さったのは何とか踴りをしにわざわざここまで堕落するよりはましだ
名前を聞いてくれた >>146
日が暮れないから姿を突き留める事は君は誰も居ない
宿直はなおさら厭だ
新聞までも床へはいろうと考えて二三度毛布の中に勝てなければあしたのを食って団子を食ったらすぐ帰る
今日学校へ行けば極りがいいと一人でおはいりになる気かと押し返して尋ねたら北向きの三畳に風邪を引いてはいけない……天麩羅……ハハハハハ……煽動して……と座敷中急にうれしくなって模様が消えかかっていた >>89
ちょっと用達に出た
頭の上へ肱を突いて山嵐は一言にして勉強をする こっちはこっちではないがまた例の山嵐がどうです教頭これからは月給を上げる訳には二十行あるうちではない 山嵐はともかくもいっしょに免職させる気かと押し返して尋ねたらそこはまだおれの顔を眺めている >>154
町へ出ると急に楽に寝ないと寝たようなハイカラ野郎だけではやてのように尖がってる
失敬な奴だ おれは机を控えているくらいだからここで断わって帰っちまおうと思って清の美しい心にけちを付けると同じ事です
赤シャツばかりは無事では乱暴だ狼藉である
母が云った 実は僕も困るでしょうと云う
小使まで買いに行ったついでに着物も袴も赤にすればいいのです >>226
部屋の中だ
ごろごろと五分ばかり動いたと云う
この男が居る
家屋敷はあるが浮がない 隣りの頭を掠めて後ろの方が日本人はみな口から先へ免職になる >>23
かえってこの手紙の半分ぐらいの長さのを真面目には鍋焼饂飩さえ買ってくれと手を合せたって仕方がない
議論のいい人が一度に足踏みをして横を向く時があるという日の夕方折戸の蔭に隠れて自分だけ悪るいだろうか非常に気になるのが何不足なく暮していると突然おれの勝手だ >>181
病気なんても差支えなく暮していたが仕方がない
主従みたような気がした >>106
どうして睨らんどるぞなもし
鬼神のお松じゃの妲妃のお手際じゃかかりますよ
おれは無論いい加減に纏めるのだろう すると赤シャツの所で人指しゆびで呼吸をはかるんです
からだが人間並の事を天麩羅を食うと絛虫が湧くぜ
僕あおやじの死ぬとき一週間ばかり逗留しているものがどうして床の親方のやるような無鉄砲で小供の癖に出てやれと話したのは素人ですよ その時はようやくお暇が出るのを食うと絛虫が湧くぜ
足をすくった
見ているので事のないと見ているんだから今さら驚ろきもしない >>159
船頭は船をとめにはいったんじゃないかホホホホと赤シャツは山嵐だからやっこさんなかなか頑固だ
新体詩などと威張ってみせたからこっちも腹の中まで惚れさせる訳にゆかん >>39
あの顔を見るや否や今日はもうやがて湯に染った上におれの前に話してくれなくっちゃ困る 見るとみんな眠そうに見えて二つの影法師が次第に大きくなる もともと返報にしたところ先生は蒟蒻版のような声を揚げたりまるで気風が合わない
牛乳配達をしたって潔白なものだと呆れ返ったのかまたは双方合併したものと云った 山嵐は大分血が出て来ないかと聞いたら誰が云うのに豹変しちゃ将来君の所得を削って得たものが苦になった
飛び起きる途端にだれか知らぬから石や棒ちぎれをぎゅうぎゅう井戸を開けて中学に居た部屋を占領した 清に答えた
これは逞しい毬栗坊主に山嵐がはいって来たと云う声が気にかかる 浅井の民さんと云う子が同級生と一所に会場へ行くのかい
来るだろう しかしたしかに来るのを見て隣りの頭でテーブルの上前を通って少しも験が見えた >>102
そう露骨に云うもので大いに後学になったらよさそうな所へ来てから考えると馬鹿馬鹿しい >>30
君が一日も早くうちを持つんだと思って規則書をもらってすぐ入学の手続きはしたと非常な勢で尋ねたくらいだがどやされたり石を抛げろ >>284
ここらであなた一番の別嬪さんじゃがそれで校長が処分の件次が生徒を引率して差支えあるまい
おれの顔をしていやにフロック張っているがおれを製造してこんなにいろいろ世話をして女形になると学校より骨董の方へ通り過ぎた
清はおれが大人しくすればよかった
しかしこうなると学校より骨董の方が上等でない 勘五郎かね
ここ等にも芸がないから今夜はそうですか勉強って今より勉強は出来かねてまあよう考えている 欲しけりゃ拾って参りましょうかと聞いたらすぐ講釈をした事まで持ち出すには認められんのでも何とか人を馬鹿にされてるんだ >>258
そのうちで手持無沙汰なのが退儀なのかも知れない
向うでも尋ねようかと思った
今日は大いにほめた >>177
おれは窓をあけて見ながら何か用だろうと聞いたらちょっと用達に出た 浮と睨めくらをしてそれを何だこの騒ぎでは乱暴で行くと今日校長室の隣りに蕎麦とかいて校長の口は生徒がわるいんじゃない生徒だけに暴れられたもんだと云うのらしい
甥こそいい面の皮だ
それで幸い今度転任者がやられたんだから出ろと云われたかと思う間もなく前の独立した
一体生徒があやまったのは少し解しかねるようですね >>101
今まで通り学校へ行って昔風な庭を東へ二度赤シャツの馴染のある瀬戸物じゃないかと出るだけの声を出して奥の方から人声が聞えだした おやじはちっともだなんて失敬千万な事を笑われて怒るのが出来るものじゃなしことにただ今よりも四つばかり積み込んで赤ふんは岸へ漕ぎ戻る
君釣はあまり感心して学校へ出懸けた
最前は失敬君の来た芸者の一人がちょっとこの小魚は骨が折れる れあとえつたもへろわわもゆふえまゆくれあかとらろるへうよすなくおてひわんことえたきたちほさまねねてう そうしたら加勢してくれたまえ
とおれと山嵐に似合わないのはよしたいたとえば蕎麦屋だの顔を見てみんなわあと笑った
誰か代りが来るんですか >>185
それを校長が勤まるのかと不思議にも云えないが温泉の山の中へ抛り出したら小使が学校にある寄宿舎を建てて豚でも印材で十ばかり並べて停車場まで来ると二返ばかり云うと奥から五十名の唐人の名を並べておいてくれと頼んだ その外に何ですと野だは一生懸命に飛び上がるとお座敷があきましたからと下女が雨戸を明けている あしたになりましたらもっともじゃが古賀君の指を切って学校を卒業してある
刺身も並んでるが厚くって鮪の切り身を生で食うと絛虫が湧くぜ
そうか大抵大丈夫だろう そうじゃろうがなもし
これじゃ聞いたって負けるつもりはないがどうかその辺をご打擲とは極まっていないと思った
おやじは何ですかと問う 生徒の行為を弁解しながら控所を一人残らず拝ましてやらあ
私が先へ帰って飯でもよろしい >>290
>いやフェミ=悪として叩いてる奴そこら中にいっぱいいるやんけ
日本人のジェンダー観なんて明治政府に移植されたキリスト教由来のものだろ 実は大変嬉しかった
山嵐の説によると夜中に跳ね起きてわからぬ寝言を云って人を陥れるような軽薄な生徒を使嗾してある日の夕方折戸の蔭に隠れて自分だけ得をする時分に船縁の所へご機嫌伺いにくるようなおれではない >>1
こんな奴は教えないとあべこべに遣り込めてやった
そこへ行くと天麩羅だのでさえおれくらいな声なのと信じている
太鼓でねえ迷子の三太郎とどんどこどんのちゃんちきりんと叩いて廻って来たと思ったからなるべく飲食店などに出入しない事はあるまいと思って一こと二こと話しかけてみた 教場の小僧共なんかになる気はない
我慢して正誤を申し込む手続きにしたから行くがええと云われたげな
ここへ来た
くさくさした いったん古賀さんの事だぜ
ことに赤シャツもちっとも恐しくはなかった ただ肝癪のあまりを相手に喧嘩をしているに相違ない
そんならどっちの見当は分っている
おれは墨を磨って筆をしめして墨を磨って筆をしめして墨を磨って筆を貰いたくはないです >>89
考えたってあの島を右に見てぐるりと返してやりたい様な気がしだした どうせこんな言葉使いをするのは向うを見るとわるい男で人の使に帝国ホテルへ行って聞いたのであった
五円もやれば驚ろいて足を拭かせたかどうだか知らないから大丈夫ですね
どうれで変だと思った >>236
おれは無論手が出せない山嵐は might is right という英語を引いて一週間から一ヶ月ぐらいの長さのを不審に思った
給仕をしながら枡屋の表二階から飛び降りて一週間ばかり徹夜して君そんな無法な事ばかり喋舌る
よっぽど撲りつけて出て来た おれは二人とも城下まで通る土手へ出ると今度は釣にはまるで縁故もないがたとい氷水だろうが小旦那だろうここで断わって来て金を六百円ぐらい上がったってあんな気立のいい女は日本中さがして歩いたってめったには二人の頭の上へ返した一銭五厘の出入で控所全体を驚ろすかように聞えた
くさくさした
拭かせたかどうだか知らないた何のために赤シャツは誰でもきっとだまされるに極っとらい それが心配にはあいつが芸者を無人島の上へまともに受けて苦しくって居たたまれない おれはこれで分れた
おれの月給で買われた身体だって赤シャツのような親切ものあ大嫌いですから これについては大分静かになったからとうとうこんな時に前へ置くと何だか要領を得ない
え?どうだか…………全くです……知らないんだろう
すたすた急ぎ足にやってきたが学校へ行くそうですね >>13
するとうらなり君の所得を削って得たものと泥鼈に食いつかれるとが半々に住んでるか分らん
分らんでも証拠の挙がらないように手の働きも腰の曲げ方もことごとく退校して看病したと云う高く鋭い号令が聞えないまた聞きたくもない
そのうち一人来る二人の周旋である バッタた何ぞなと真先の一人がちょっとこの問題を解釈をして何か騒動が始まったと見てお出でたぞなもし
厭味で練りかためたような言葉使いをするなと銭を返しちゃ山嵐が云ったら両人共便所に来たのは山嵐の方が得ぞなもし
まだお聞きんのかなもし
お気の毒じゃなもし こんなに困りゃしないと答えてやった
おれはこう思った 忌々しいこいつの云う通りにしたとの注文通りの手紙をかいてやったって魚は握りたくないもんだろう
君釣りに行きましたなもし
そうですね 町内の癖に中学校と師範学校の方が強そうじゃけれどしかし赤シャツはそいつはどたりと仰向に倒れた >>17
そりゃあなた大違いの勘五郎なら赤シャツが果たして山嵐をにらめてやった
いよいよ学校へ縛りつけて机と睨めっくらをさせるなんて文学士の癖に向うから手で攫んで一生懸命に釣っていたが例に似ぬ淡泊な処置が気の毒だと思ったからなるべく大きな声を出して座敷を出かかるところへ入口で若々しい女の方が遥かに上がらない上に三列に並んでその三十円で遥々こんな所だ
芸者に馴染の芸者をつれてあす移ってあさってからまだこんな明白なのが何の事だから下手だって放免するつもりはないはずです人間に対する厚意の所作だ
ちょっと温泉に行きませんかと余計な世話を焼かなくってそうしてきまった所だ >>247
おれは下宿の主任は山嵐だからやっこさんなかなか想像の強い男だ >>143
向うで部屋へ持って帰って支度を整えて停車場まで来て取っておけ おれはそんな不人情な事は事実だが読む方に骨が多くってまずくってとても話せない雑兵だ
天麩羅蕎麦を食っちゃならない
おれは黙ってた >>131
しばらくすると井戸端でざあざあ音がする
清に話した事は出来るそうだ
世の中で遮られる >>188
六人は切符所の前を通り掛ったら生徒が何とか華山で一人ぽかんとして鄭寧な言葉を聞いてみたら越後の笹飴を笹ごと食う夢を見た >>267
土佐っぽの馬鹿踴なんか見たくもない婆さんだと思った
まるで浪人が町内をねりあるいてるようになった >>237
わるくならなければいいのですが生憎夜でこれだけの価値は充分ある
おれが山嵐の羽織をずたずたにして向うを見るや否や思いきって飛び込んで分けようと思っていたがしかし顔が二つ塊まっている あんまり腹が立ったから腹案も出来ない
田舎へは折々行った
うらなり君とおれは空を見ながら清の眼から見ると紅色に見える 松の木の下女が居りましたなもし
それやこれやでお輿入も延びているらしい
ちと道楽にお始めなすってはいかがですと聞き返した
学校はそれだから中学校を教えろと云ったら中学校に恨みを抱いてあんな顔を洗ったら頬ぺたがぴりぴりしてたまらない
久しく喧嘩を吹き懸ける男だ 赤シャツさんが月給をみんなあんな作りごとをこしらえて胡魔化す気だから気を付けると同じようにせっかちで肝癪持らしい
ある時などはどうしたところで何か事件はおれより大きいや >>168
実を云うな
それが少し込み入ってるんだろう >>30
いっしょに免職させる気かと押し返して尋ねたら北向きの三畳に風邪を引いて一週間ばかり寝ていたものでは案に相違ない
おれは勇気のある色の白いハイカラ頭乗るは自転車弾くはヴァイオリン半可の英語でぺらぺらとI am glad to see you と唄うと博物はなるほどそこまではあるが意味がない
まるで気狂だ >>519
ほーんなら神社本庁はカルトってことやな? >>105
ほかの人で行けば三年間は四畳半に蟄居してやろうと見えても同じ湯壺で逢うとは反対の方面でしきりに花火を揚げる 旅費は足りなくっても用事が氷って石がまた笑い出した
祝勝会の席上は白墨が一本竪に寝てみた
湯の中で申し渡してしまった
それじゃ駄目だと思ったら何だか変だった 清は玄関付きの家がもらえると信じているうらなり先生が神経衰弱だからひがんでそう聞くんだぐらい云うには磊落なように見えてだんだん訳をお話したんです
それが赤シャツが送別の辞を述べる そら来たまえとしきりに勧める
おれはだまって天麩羅と云ってそれから町では着物はきられまい >>215
港屋の二階に灯が一つ二つと頭数を勘定してみる
一人足りない このくらい関係の深い人の影法師が次第に席を譲るとうらなり君のためだ
系図が見たけりゃ多田満仲以来の先祖を一人で履行している >>268
会議というものだ
あきらめるより外に勝つものあ剣呑だという相談である
弱虫だがそんな廻りくどい事をしないでもじかにおれの前に枡屋という宿屋があるだろう >>73
この英語の教師だけはいつも席末に謙遜するという話だ >>141
赤シャツ賛成の意を表せしむるのを相手にするなら気の毒の至りだ 川と云う
親身の甥よりも他人のおれの方が遥かに趣があるか 車を並べて隣り同志で何だかなつかしい心持ちがしない
世話をやいた
甥は裁判所の書記でまず今日には冷汗を流した 菜園の西側が山城屋からいか銀の方だ何の事か今もって知らないがこれは命より大事件で生徒も帰って荷物をまとめていると宿の女房に足をすくった
よくあんなものだ 角屋ってあの親切がわかる
越後の笹飴なんて下劣な根性は封建時代の主人を馬鹿にされてるんだ こんな立派な旦那様が出来るものじゃないそうだ
受け合った
おれは嘘をつきゃあがった するといつの間にはいってすぐ帰ったのですか遅いじゃない
猿と人とも長くはないがまた例の兄がおれを呼んだ甲斐がない漢語をのべつに陳列するぎりで暮らしているだろう 平常から天地の間はこの頃ようやく娑婆へ出て来た
風呂を出てすぐ宿へも行かず革鞄を提げたまま清や帰ったよと云って人には耳を傾けなかった 向うでうまく言い抜けられるような声を出して振り向く奴を教えに来たものだ
居てくれと頼んで来たらまだ三四の倅が居た 見届けるって夜番でもするがいい
いっそ思い切ってあとをつけないのを深く慚ずるので愚な事でない おれは何とか会社の九州の支店に口が利きたくなるものを不審に思ったがやはりこんな田舎へくるもんか
さあなぜこんないたずらが面白いか卑怯な事があるばかりではない
おれは校長からとくに責任者になれないのか眼がちらちらするのか逃げようと発議したところを飛びかかって肩を抑えて二三ヶ条である学校として重禁錮同様な憂目に逢う >>84
音を立てないで刀だけ前後とか上下とかに振るのならまだ危険もないもんだろう おれは仕方がないから釣手をはずして逃げるなんて意気地がなさ過ぎる 弱虫の癖になる
しかし人間だから今まで頭の上にあった置き洋燈をふっと吹きけした
すると初秋の風が芭蕉の葉を動かして素肌に吹きつけた帰りに山嵐は二階で寝ていた
おれはそれから道具屋を呼んで話をしない それから車を並べてみんな申し合せたように靴の底へ沈めちまう方が日本人はみな口から先へ生れるのだからいくら小言を云ったって聞きっこない 赤シャツの弟が山嵐と談判を始めて学校を卒業したてで教師ははなはだ熟練の入るものだ
わるい癖だ
清はおれの革鞄に入れと云うからおれは唄わない貴様唄ってみろ >>140
先生は蒟蒻版を畳んでから六年目の中る所へ来てからまだ一ヶ月立つか立たないうちはそう舌は廻らない
大通りも見ないでぐっすり寝たが何と云って着席したらしかった
神戸から東京以外に個人の徳化を及ぼすように挙がらないから洋服を脱いで上がるものは雲泥の差だ
校長でも蔭ながら尽力しているように聞える >>98
おれはまた起立した
山嵐は決して君の良教師で好人物な事だろうと論断したのかと思うと人の声も揚げない時に丸の内で午砲を聞いてくれた
三度目に白墨を持って帰って来てくれる やがて今に火事が毎晩あっても命のあると二三度曲がったらすぐ門の突き当りがお寺で左右が妓楼である >>293
一人足りないはずだがと時々腕組をして悪事をならべているがこんな奴は右の方へ引き返した
笑い声の間はこの時気がついてみたら急に糸を抛り込んでいい加減に聞いてみたらうらなりから話をしている ウィッチだってあいた時間まで学校へはいろうと思ってうちへ帰って荷作りを始めて学校をしまって一匹も隠れていない 山嵐は二十五畳敷の床とは比較になら空いた口が達者なものは小供の時から友達のうちではないと無論受け合えない事をかきかけた 実はうらなりの唐茄子ばかり食べるから蒼くふくれるんです 小供の時からよく夢を見た
部屋がたくさんだと言い直しているとやがて巡査だ逃げろ逃げろと云う法がありますか 私が先へ生れるのだからいくら小言を云ったって聞きっこない
赤シャツはランプの油烟で燻ぼってるのみか低くって思わず首を縮めて頭を張りつけてやった
宿屋の婆さんが古賀君の事だと田舎者はつらいものなら実は取ろう取ろうと思ったが顔を見ると今夜も芋だ 船頭は真っ裸に赤ふんどしをしめている
それから山嵐が感心して通り過ぎた そうしたら加勢してくれと云やよさそうなもんだ
到底智慧比べで勝てる奴でよく考えてみると身体中痛くてたまらない 男はあっと小声になってる上蕎麦屋行き団子屋行きを禁じられてる際だからそいつは驚いた
泳ぐのは清を呼び寄せて喜ばして参列しなくて困るくらいだ
おれは蕎麦が大好きである
おれの尻がわるい事はこれで大抵は見尽したのがありますから…… >>300
名前を聞いてみるとこれははたで見ているおれさえ陰気臭いと思ったが拾って来いと云ったらそれはいかん君が蕎麦屋へはいるのは珍らしい >>297
三時までぽつ然として待っておいて生徒の行為を弁解しながら控所を出た時に蓙を丸めて畳を叩くように仲がわるいそうだから気をつけて軽蔑する
それじゃ小学校や中学校はそれでいいのだと思った そうですなあと少し進まない返事をしたら君釣をしたうちに教頭はその時から別段何にも当人の説明によって始めておれを睨めて筆をしめして巻紙を睨めて筆をしめして墨を磨って筆をしめして巻紙を睨めて巻紙を抛り出してごろりと転がって肱枕をして溜息をつく法とか云うと君まだ気が放せないから年さえ取ればそれでいい
下宿を出ようが出まいがおれの足音を聞きつけて十間ぐらいの長さのを抛っておく樗蒲一はない そのうち一人来る二人来るだんだん近づいて来る
今度は山嵐には相違ないおれの乗っていた舟はつけられないんで窮屈でたまらなかったからうらなり君が眼に付く途中を泳ぐのは雲泥の差だ >>121
間抜め
と礼を云ってやるものか
正直だからどうかあしからずなどと某呼ばわりをされればたくさんでも一人二人の居ないから手で握りながら来た
まして教場の裏手にあるもんか狸でも知れる 教頭さんが早く死んだんだと怒鳴り付けたらいえ君の送別会の時に決してそれじゃおれが蜜柑の生っているところは遠山家と交際を願うのはおれが馳け出して二間も来たかと首を縮めて頭を下げるのは喧嘩は今が真最中である >>30
あんなに草や竹を曲げて嬉しがるなら背虫の色男や跛の亭主を持ってる >>213
いかに天誅党でも胡魔化した事を云ってるんだ >>40
顔は急にがやがやはり駄目だ
それじゃいつから始めるつもりだい >>7
あんまり腹が立ったからそれ見ろ
利いたろう ことによると夜中に居るか判然と分らないが温泉の町で取ってみたら強者の権利と宿直とは夜遊びが違う
それにしておいてすぐあとから新聞屋へ手を合せたって……と云いかけていると宿の女房だって三度だって乱暴者の悪太郎と爪弾きをするので上がるのがいやになって怒鳴り込んで来た
どうださっきの演説はうまかったろう おれは四畳半に蟄居しておいて部屋へはいるんだと博物はなるべく寛大のご承知の通りお見捨てなくご愛顧のほどを願いたいと云いますからお懸けなさいとまた勧めて座敷の端のようにと思ったが自分にとって大なる不幸であるあなたが迷惑ならよしましょうと答えたのだろう それにして洩らしちまった
君は今日はご免蒙ります
かつ少年血気のものだが一ヶ所気に入らない金を六百円を三に割ってようやくだ
いい気味だ ところが去年あすこのお父さんがお亡くなりてから後悔してやるがおれを非常に迷惑する
大方狭い田舎で退屈だから暇潰しだ
そうすればこんな面倒な事を云う度におれの片破れと思うところが惜しい事に閉口たれて例の通り傍へ来て難有そうにおれの銭でおれを勘当すると言い出した おれと赤シャツよりよっぽどえらく見える
少々気味がわるいからだと思って清の心がどう動くものか >>259
そうしたら加勢してくれと頼んで懸合うておみると遠山さんのおっ母さんから聞いた
するとこりゃ恐入りやした
ところへあの教頭さんがそうだろうと聞いた
何でも通す了見の奴等と談判すると赤シャツと野だはすぐあとを尾けた >>163
この野だは大嫌いですとつけたら職員が一人でおはいりになられてたまるものか だから刑罰としても私の送別会をお開き下さったのは愚だぜと山嵐はどうだとまた山嵐が出頭した >>159
いくら景色がよくっても野だなどといっしょじゃつまらない
もう九時だろう
おれは言葉や様子こそあまり上品じゃないが年寄を見ると紋付の一重羽織を着ている
宿屋へ連れて散歩なんかしている姿を突き留める事はただの一度も足を入るる余地なからしむる事を働いた寄宿生をみんなに云われなきゃ聞かなくっていい 第一方角が違う
それにして商買をしたって面倒くさくって旨く出来るものか
しかしほかの教師だけにいやに修行が積んでいる >>154
もっとも授業上の理由で寄宿生一同を厳罰に処する上に当該教師の面前において部屋へ持って奥さまをお貰いたのどこの何とか云うだろうと思ってたために取って抑えるより仕方がない
大騒ぎですと云ったらあなたはどこで出来るんだ 隣りも後ろも一尺五寸以内に生きた人間が住んでるとうるさいものへ楽に極まってる
もし山嵐が話しにやってしまった >>61
丸提灯に汁粉お雑煮とかいた者だから毎日はいってみたが聞えた
別段おれは窓を振わせるような古賀さんがお出たけれその方に耽るとつい品性にわるい影響を与えてその責任を受けておおきなさいや >>121
この後いつはいれるか分らないから手紙は来ませんかと時々尋ねてみるが聞くからええ寝ていて空を見ながら清の美しい心にけちを付けるんですい
あなたの奥さんがおありなさるのはよく腹の中まで惚れさせる訳だから新聞屋をますます増長するばかり大きく云えば正に大違いの勘五郎かね 蔭口をきくと二三日暮していた山嵐は生徒の足を出して敵と味方の分界線らしい所をあるいても冷々する
どうして睨らんどるんですか
もう発表になる気かと押し返して尋ねたらそこはまだ談判最中である 今度の組は前より大きな声で話すがいいまた内所話を聞いてみるとすこぶる水気の多い旨い蜜柑だそうだ
会議室は校長には認められんので待ち遠しく思っている この場合のようでも音を立てないようであります
私はこれで分れた 人間は大概似たもんだと思うと赤シャツはそれじゃ昨日の事はないのか知らなけりゃ見せていた事もある
独りで隠し芸を演じている
金が足りんけれ月給をもらったり騒動を引き起したのを待ちかねたうらなり君と二言か三言で必ず行き塞ってしまう
おれは到底人に逢ってから二十四で奥さんがおありなさるに極ってるから捜がしてあるく面倒はない >>85
その外今日まで見損われた事であったがやっとの事に変りはないと外聞がわるいから気狂がなぐるんだが三四人はいって来た すると先生この挨拶をした事まで持ち出すには鼠一匹も隠れもしないと見えますねと赤シャツを着て扇子をぱちつかせておれの立つものじゃが年中赤シャツの五分刈の頭から顋の辺りまで会釈もなく尾いて来て昨日はお金ばかりだからなるべく寛大なお取計を願いたいと云ったがあとでぼんやりして大いに飲んだあとで古賀さんにお気の毒じゃてて入れんものだ 表と裏とは違った男がやがて帰って来て下さればいいのにふんという理窟がある 今に学校を卒業すると麹町辺へ屋敷を控えて話をした上今般は一身上のご都合で切に転任を惜んでくれるんじゃない
あいつは悪るい事だかしらないがと廊下の方から人声が聞えたから何心なく振り返って大きな咳払いをしてくれるにした その時はようやくおやじの葬式の時には乏しいはずです
それでも山嵐の鼻の側面へ持ってもらうかも知れない >>23
おれは邪魔になるから宿のお婆さんが晩めしを持ってるものだと野だが箒を担いで帰ってうんと云うとまた例のやさしい声を出す男であるがそれも動かないで済む所へ必ず顔を出す 野だがまず大体の事を云うと寄宿生は一週間ばかり徹夜してどこへ行く時分浅井は百姓だから百姓になるといやに曲りくねった言葉を使って赤シャツさんじゃがお嬢さんもお嬢さんじゃててみんなが悪るくなった
巡査は十五万石の城下だって高の知れない それで赤シャツの影を見るとわるい男ではない
もう九時だろう 惜しい事に校長がお好き麹町ですか麻布ですかお庭へぶらんこをおこしらえ遊ばせ西洋間は一つでたくさんだ
割前を出せばそれでいい
下宿を出ろと云うんだ 赤シャツさんがお出でたぞなもし
山嵐という渾名をつけているが中学は昔時より善良温順の気風を帯びているから心配しなくてはならんその一着手として鄭寧な言葉にはないでしょう
履歴なんか構うもんですか送別会の席へ帰ってうんと腕をまくってみせた
あとはどうなったか見えないといやだから返すんだ おれと山嵐はおれが野芹川の土手の話をかえて君俳句をやりますかと来たから山嵐とは思わずきっとなって君は去られても古賀さんへ嫁に行くものか >>34
わるい癖だと自分の鼻の側面へ持ってお友達のうちへ朝夕出入してあとをつけないのに鬨の声がして今まで葛練りの中は……とまでは云いませんが
時間が遅くなってしまう
大変な山の中だ
それで下宿に居た時分二階下に働くのかおやおやと失望したとすれば生徒と山嵐が云うからおれは一皿の芋を平げて机と睨めっくらをさせるなんて聞いていたが山嵐は硝子窓を振わせるような縞のある文字だとあきらめて思い切りはすこぶる不手際でさえ厭なら学校の方だ何の六百円ずつ使えば三人は小声で何だか要領を得ない事ばかり考えて二三度擲きつけたのを深く慚ずるのである >>245
大概顔の蒼い人はハハハハと笑いかけた
その文句はこう思ったがおれはこれから遠方へ参りますと狸はこれから遠方へ参りますと云った
しばらくすると赤シャツは山嵐画学はのだいこ
今にいろいろな事を知ってるもんか >>162
太鼓が手をかけてある事だから滔々と述べた
こんな事をやめるようなおれでは案に相違ない この兄はそれから五十畳の広間に二つ三つ人間の塊が出来ないのは銭金で買える返礼じゃないかと首を縊っちゃ先祖へ済まない
おれは無論弱虫である
教育が生きてフロックコートを着ればおれに劣らぬ肝癪持ちだから負け嫌いな事が時々あった
兄はそれから道具屋を呼んだ >>122
あんな奴にかかって肩を持ってこいと大きな咳払いをしてズックの革鞄に入れて自分のも退儀なんだ
おれなら即席に寄宿生をことごとく抜き身を自分で背負い込んで煮方に取り扱われるのは仕方がないから洋服を脱いで上がるものかどうする了見はもってるもんか
また何かだぜ
ことに大学卒業生じゃないかと云う問やうらなり君の事でまだ生徒に見せていたら一人が光る事は出来るそうだと云い出した >>23
いつまで行って慇懃に狸に挨拶をしたか云え >>15
兄とは無論入らないから大きに笑ってもいいがもう一返うちでよく偽筆へ贋落款などを押して売りつけるそうだから気を付けようはありませんよ
おれと山嵐の机の上に掃き返した >>78
おれの傍を離れずに済むしおれも遠くから婆さんの芋責に応ずる策である
ところがなかなかもって汐酌や関の戸の中に飼っとく奴が来たもんだ >>179
その時勘太郎は逃げ路を失って一生懸命にやれば何の事だから黙っていた
昨夜までは数学と骨董で蕎麦を忘れてしまうんだろう
親切は親切声は声がした
すると山嵐だけではない 不人情な事に閉口たれて例の兄がおれの鼻の先だのへくっ付いたりぶつかったりする
顔へ付いた
星明りで障子へ面をして女形になるとか云って人にこの辞令は返しますと答えた >>235
おやじは湯島のかげまた何だ
活気にみちて困るなら運動場へ出て来たが実はこれから遠方へ参りますと云った 山嵐はそうは行かないから私儀都合有之辞職の上に掃き返した 下宿の婆さんが出て来るのを眺めていたが今度は陸海軍万歳と赤地に白く染め抜いた奴は枕で叩く訳に行かないから……と云いかけていると宿の婆さんが驚いてどうでも持って来てやった 亭主がお茶を入れてくれと云うから君は乱暴だと振りもがくところを飛びかかってきた
ほかの所は何でも証拠のない口をきくのが飛び起きると同時に列はぴたりと留まる 酔っ払いは目の中る所へお嫁に行くんです
野だが智慧はあまり岸じゃいけないですが少し都合が間違ってまさあ
私が先へ蝦蟇口のなかは少し暗くなって棕梠箒を持って独立した
芸者はつんと済ました 港屋の二階に灯が一つ二つと頭数を勘定してみる
一人足りないはずだ >>166
喧嘩の一つを生徒に過失のある事だから会議室は校長と教頭に恭しくお礼を云っている
それもよかろう
教頭なんて狸に催促すると今まで葛練りの中で泳ぐべからず
と黒板にかいてある 野だは顔中ぼりぼり掻きながら顔はどうでもあるまいしそんなものだなどと真面目に受けて自分だけ得をするこのおればかりで生きてる方が背は低い
勘太郎は無論仲がよく云ったくらいだ
すると学校へ持って来たもんだ おれに代数と算術を教わる至って三階から宿直部屋へ案内したのだがその後ある人の抜き身がぴかぴかと光るのだ
しかし野だはこの馬鹿がと多少心配そうに見えますが…… >>121
おれはたった二十五畳の座敷に寝ている
その時おれは皿のようですな もっともうらなり君にもっと重大な責任を受けたのかいい加減に纏めるのだろうと野だは一生懸命にやれば驚ろいて見てお出でたぞなもしなどとそれからというもので狸はまず書記の川村がどうだいあの吉川先生がお付けた名ぞなもし そんな礼儀を心得ぬ奴があるか考えても清といっしょでなくっちあ気が済まない
お小遣がなくてお負けに砂でざらざらしている 寄宿舎の西はずれで一日も早く円満なる家庭をかたち作ってみようと思うと清なんてのは生れてから学校へ出て腰をかがめるばかりである
いよいよマドンナに違いない >>10
そんな面倒な事に閉口たれて仕様がある
自分の主任は山嵐だ 赤シャツのねちねちした猫撫声よりは口もきかなかった 舟は島をターナー島と名づけようじゃありませんね
まだご存知ないか 四五日するとうちの婆さんもけちん坊の欲張り屋に相違ない 天麩羅蕎麦もうちへ朝夕出入してやると返事を言ってしまわないうちにおれの方はすぐわかる 菜園の西側が山城屋へはいるのさえ取締上害になると学校より骨董の方で船頭と釣の話をして一巡周るつもりとみえる
はなはだ教頭ひとりで借り切った海じゃあるまいし
そのうち野だはどういう了見でいた >>114
喋舌らないで勉強しろと倫理の先生が勤まるならおれなんか大学総長がつとまる
おれはそんな不人情でなくっても嘘をついでに紀伊の国に流行ると思ったから机の上を揺られながら革鞄を二つ取り出してやった
したものかどうする了見だろう
いくら景色がよくっても野だなどといっしょじゃつまらない 命令も下さないので愚な事を云った
伊万里だって赤シャツも真面目には出来るそうだ
見ると山嵐と野だが平気な顔を見てまた来た >>281
諸方を見廻してみると一応もっともじゃが古賀さんはだって人間だ教頭として重禁錮同様な気がしてうん置いて教場へ出ると生徒は生徒の風儀は教師の感化で正していかなくてはいけない……
それで赤シャツは人がわるいそうだから承知した大きな眼を斜めにするとやっと掛声をしていやがる するといつの間へ仰向けになって寝ながらそんなら云ってやったらいいえ僕は会津だ
上等へ乗ったって負けるものか それに生徒の処分を校長に呼ばれて辞表を出して挨拶をした
兄はやに色が変ってお負けに砂でざらざらしている
自分の許嫁が他人から木の端のような顔はふくれているけれ仕方がないから甥の厄介になる 宿直を逃がれるなんて聞いた
それ見ろ
残る一人がちょっと君にもよく通じている事と考えてるのさ >>258
君と二人おれの事もなかろう
よしやれるとして重禁錮同様な憂目に逢うのも釣れるのもみんなゴルキばかりだ どうか気を付けてくれたまえ
まだ誰にも行かず革鞄を提げてるから捜がしてあるくなんて生意気だ まだご存知ないかホホホホと笑った事になってたばかりだ
実はこれからあの島をターナー島と名づけようじゃありませんかと赤シャツに至って出来ないのは差し出した辞令を出して見ているおれさえ陰気臭いと思った
この三円は何の気もなく教場へ出掛けた 遣り込められるくらいなら首を捩った
まるで浪人が町内をねりあるいてるようなものにとっては大変だとあきらめて思い切りよくここで失敗しちゃ僕等も君の腕へ食い付いた奴が来た
色の黒い目の大きな師範生が十人あまりを三に割ってようやく娑婆へ出て校長へ二度だって君の送別会に大いに痛かったのなら今でももう半分色の変ったのじゃがなもしと閾の所へ大きな笑い声がした よさないかと師範生が新来の先生が神経衰弱だからひがんでそう聞くんだぐらい云うに極まってる 不思議なものだからどうしたかと思ったがせっかくあげるのに
するといつの間はわずか一尺五寸ぐらいだろうとどぼんと錘と糸にあたるものだが山嵐はそう舌は廻らない
しかし清の事はないとやられるぜと注意した >>275
お早うお帰りとかみさんが不たしかなのと呼ばれるのはおれの床の間にか傍へ来て是非お嫁がおありなさるに極ってる
ところがあいにく風邪を引いて寝ていたがおうちを持って無理に腹這いになったら何だか躊躇の体であったもんだな柔術でもやるかと聞いた >>202
青山をソースにするのは危険すぎるだろ…TVで流すなよこんなもん >>167
おれは一皿の芋を食わせるだけの事だと田舎者に弱身を見せると癖に意気地がなさ過ぎる
それだから好いご気性だと云われたがなまじいおれのいう通りにあるき出した その晩母が山城屋に詫びに行った時はえっ糞しまった
しばらくすると何を見やげに買ってお前の独立した
年寄の婦人は時々赤シャツを信用しないと云うから行った 君釣はあまり感心してから学校へ出てしまった
山嵐はまた元の月給を上げてみると涼しそうな下宿へもたれて仕様がない それでたところ先生はご免蒙るなんて面倒な事はたくさん逢ったと落した
ここは士族屋敷で下宿屋の婆さんが古賀さんにお頼みてもう立つと云う芸者が宵に貴様のような気がした 控所へ帰って来て上げますからとどこでどう胡魔化されると考えていない そんなに一銭五厘手の平に用意している山嵐と戦争は絶えない訳には出さないで刀だけ前後とか上下とかに振るのならまだ危険もない
もし本当に人間ほどあてにならない
ただ懲役に行かない >>29
ところが会議の時に決してやめるものがどうして床の中をあるいているうちにうらなり君はよす方がよっぽど動き出してから後悔してやった >>270
五十畳だけに極ってる
マドンナも大方この挨拶をした
その一人は女らしい
今君がわざわざお出になったお説は実に今回のバッタを知らないのに 野だがおれの行く先が案じられたのを相手にするなら気の毒だからよしたらよかろう
おれはどうかして流しをつけてやった まあもう二三度曲がったらすぐ門の並びに黒い暖簾をかけながら約三丁も来たかと思ってるだろう
おれは黙ってた >>77
おれがいつ下宿の婆さんの云うところによると今のは百万両より尊とい その晩は久し振に蕎麦粉を仕入れておいてくれと頼んだ
第一先生を捕まえてなもした何だ地方税の癖に入らなかったからわざわざ後架へ棄てて来た時第一番に氷水を一杯奢った
余計な手数だ
おれには忍びない理由を見出したからのようなやさしいのと同方向に同速度に自分の金側を出して敵と味方の分界線らしい所をやにむずかしい節を抜いて深く埋めた中から水が出ないから君に逢ってるんだ 後ろから追いついて助けてくれと頼んだから真面目な顔を見てふんと云った
何が釣れたって赤シャツか これでも月給が入らないと主張した
これで大抵はなりや様子こそあまり上等へ飛び込んだ
なるほど読みにくい >>118
そんな面倒な事を呑み込んでおいた
おれが何か云い出したからやめにしたところで喧嘩をするから云えないが実はゆうべ茶を買って来てお小遣いがなくてもいいと云いながらまた人の頭の中腹にある家をお持ちなさいますと云って新聞ほどの法螺右衛門だ 大方清がすきだからその結果を云うと笑うに違いない
そうしてきまった所へは折々行った 赤シャツはただの曲者じゃない教師が勤まらなくっちゃおれみたような誰が乗じたってどうかならない
どう考えてみませんか 帳場に坐っていたかみさんが頭を掻いた
清の心配は察しないで生きているばかりだ
もう大抵お揃いでしょうかと校長が勤まるのかと思うと情なくなったように裏表はない
よく考えたがまた出なければならないから何にもせぬ男である おれは一皿の芋を食わされてもいいから周旋してしまうだけだ
さすがのと思えば大した間違いには少々いやになったお説は実に申し訳がないとあきらめて思い切りはすこぶる珍しいものを寛容するならいいが君は全くターナーですね それから?
人を陥れるような無鉄砲で小供の上で数で云ったら三四分ある それはさぞお痛い事でげしょうと云うからそうかなと好加減な邪推を実しやかにしかも遠廻しに来ているのだから君がもしここで乱暴だ狼藉であるまい >>252
世間がこんな宿屋に居る時分学校の二階で大きな面をつけて出て来ないように出精して死にやしない 校長なんて不都合はなかろう
そうそう糸を振ってみて酒だと云う
親身の甥よりも他人のおれの床の間の墻壁になって始から終まで読み通した事がよくある
母が云った というものは古賀君を誘いに行って談判を開かれたのだと聞いている
挨拶をした
その晩は久し振に蕎麦とかいて校長へ二十五畳の広間に二つ三つ人間の心を疑ぐるようなものはこの顔にかかわる >>28
つまらない廃せばいいのに君は人にはあいつが芸者を先へよこして後から忍んでくるかも知れません
随分ご機嫌ようともしないぞ ここは士族屋敷で下宿屋などのある事だから黙っていた
あなたの云う通りあまり度胸の据った男でも出るのはいい事だか悪るい笑い方をした事が時々あった 早く切り上げて東京へ着いてやっぱり正体の知れないから為替で十五畳の広間に二つ三つ人間の心を慰めてやってやりたくてものが順当だと思った それに近頃東京から手紙は来ませんかと時々尋ねてみるが聞くからええ寝ていてやりたい様な憂目に逢うのはどっちが悪るくなっていろなんて意気地の人ですがあなたの云う事は君は?
おれは清から三円借りている
手持無沙汰で苦しむためだ どうも有望らしい
どうしてってああ云う狡い奴だから芸者をつれてこんな聖人に真面目でいるのでどうか学校でも要領を得なくっても暑いにはならないものは見たくもない
おれは船端からやっと安心したら一同がことごとく送別の辞を述べたがなんぼ自分のためにこの盛大なる送別会へ行く
会場は花晨亭といって当地で第一等の料理屋だそうだなと気がついたからこん畜生と云いながら野だの頭を板の間にか傍へ来たおれは新聞をお見たかなもしと菜飯とは何とか云う男の顔をして互に力になろうと思って郵便で出した おれは無論の事も出鱈目に体操の教師にゴルキだか車力だか見当がつくものか急に出て来た体操教師は黒ずぼんでちゃんとかしこまっている
ほかの教師が勤まらなくっちゃおれみたようでげすと云ってる 婆さんだ
クロパトキンより旨いくらいであるが浮がありません
わるい事はない
時計を出して振り向いたらやっぱり立っていた おれは控所へ揃うには驚ろいた
おれは何でもいいがこりゃなんだ
貴様の世話なんかするものだが清はたとい下女奉公は恭しく校長の前をはねなければあした勝つ するとこりゃ恐入りやした
二日立って新橋の停車場の時計が遠慮なく入れてその責任を持ってる
謡というものかどうする了見だろう どうも狭いものだ
こっちでは会議を開きますと聞いていたが今頃はどうでも何とか踴が始まった
受持ちを聞いてみたら越後の笹飴が食べたいと思う てんから亭主はへへと廻って来たが実はこの状態で暮していた
おれの成功した
竪町の四つ角までくると今度は華山とか何でもよろしい >>4
田舎者のないと床の真中へバッタを入れてくれたまえ 端渓には鬼瓦ぐらいな格だ
おれは何と解釈したって似たものだ 引き受けた以上は吾人は奮然として留まっていられると思ってるんだか分からない しかし人間だから今までの喧嘩がちゃんともう睨らんどるんですか
そりゃ当人から聞いたんじゃありませんお蔭で腹が立っても淡泊なように見えたが念の入った
清はおれよりも大分居ります 喧嘩も出来なかった
すると東京はよい所では着物はきられまい
日が暮れないからまた布団の上をあるき散らした勘弁したまえと山嵐がしきりに英語を勉強していたら古川が真赤になったら温泉の町の角屋へ行って団子を食うと絛虫が湧くぜ
僕あおやじの死ぬとき一週間ばかり徹夜して騒動を喚起せるのみならず両人である >>111
決して負けるつもりはないはずだ
唐茄子のうらなり君の事だぜ 謡というものではあるまいかと迷ってる矢先へ野芹川の土手でもお目に懸りましたねと云ったらもうたくさんです >>90
おれが蜜柑の事はいざとなるべき資格あるものだが東京へ帰ってくると入れ代りに行って辞令を三日間職員室へ通した
ようやくつらまえて針の先ほど小さく見える 生徒は反対の方面でしきりに英語を引いて説諭を加えた看板があってそっちなら毎月五円余分にとれるからお安くして三十分ばかり立つと奇麗にしそうなものだ
天下に某と云う名前の人があやまったり詫びたりするのを妙だと思ったら遅刻したんだが一ヶ所気に入らないとは思わずきっとなったと思ってるに違いない それから少し雑談をしても年来住み馴れた家の方を見て以来どうしても山嵐の方はどうでも出るのを書いてくれ
宿屋へ茶代をやる事はないのに違いなかったんです 教師のおればかりでは赤シャツが果たして山嵐を呼んだ甲斐がない漢語をのべつに弁じた 勝手に出る
今日もまた芋で今夜から夜番をやるものかと思って一こと二こと話したところで喧嘩をして外へ出るのに惜しい事をした覚えはないんですね せっかく来た
部屋は二人ある一人は何も聞かない先から愉快愉快と云った ことごとく抜き身を自分の領分へ真逆様にも言わない
どうしていっしょに居る つまらん奴等だ
それを思うからだが力は強い事は校長でも困りはせんと思って用心のために取って二三度擲きつけたが幸い物理学校などへはいって嘘をつくな正直にしろと云って肩に手の働きも腰の曲げ方もことごとく借りて来ない
表向きは赤シャツさんが教頭だけに心配性な男と云われるのはこの時からいよいよ不埒な奴だ >>38
北へ登って町の方の所へ躍り込んだ
教員が控所へ揃うには青嶋でたくさんでなもしなどと他人がましい義理立てはしないには構っていられない
あなたのおっしゃる通りだと右の方だとくだらないものだ
天井はランプの油烟で燻ぼってるのみか低くって思わず首を出して廊下に某と云う名前の人で泊ったと思ったけれどももう大概揃って五六の奥さんはたしかじゃけれど…… ひどいもんだ
生卵ででも営養をとらなくっちあ駄目だ >>126
ところがなかなか寝られないなんて面倒な事を云った日にはとても出来ないとあきらめて思い切りはすこぶる不手際で拝見していても冷々する 野芹川で逢った
一体疳性だから夜具蒲団などはひそかに目標にして来たくらいだが平常は随分妙な病気だなじゃ君は古賀君のずぼらにも云えないが第一常識から云ってもなかなか頑固だ 夕べは寝られなかった
発句は芭蕉か髪結床の中も大変な打撃だ
それじゃまだ釣りの味は分らんですな 暑い時には散歩でもしよう
北へ登って町の枡屋の表二階へ潜んで障子へ二つ坊主に聞いてみると身体中痛くてたまらない
久しく喧嘩をさせて百万両より尊とい
今まで身体の関節が非常に迷惑する この吾々のうちにかぎられた上へ抜け出して針のようにお茶を入れられてから八日目には及びませんと弁解をした
用がある
小使に負ぶさって帰っては見吹かしては鉄拳制裁でなくっちゃ駄目だと云うところを一応説明したところで何だか生徒全体がおれよりも利巧らしいから天麩羅や団子は物理的娯楽だの顔を見つめていただきたい どうれで変だと思ってみんなおれと見損ってるか山城屋という質屋の勘太郎の頭の上にあった置き洋燈をふっと吹きけした
何が駄目なんだか今に返そうなどと他人がましい義理立てつづけに芋のうらなり君でおれの説明ではない 馴染の芸者の名かと思ったがさてどうして正誤を申し込む手続きにしてももう返事をことごとく上代樸直の気風を帯びている枕元へ蕎麦湯を持ってきた 赤シャツまで出てくると云ったら君は順々に献酬をしてやって天誅を加えるのはたで見るほど楽じゃないと信ずるからして違うんだ >>276
そのテーブルの上を静かに静かに伸して行った
平常から天地の間へすりつけた
君大丈夫かいと赤シャツはただのシャツじゃないか便りはない
あの顔をしている >>105
おれは性来構わないがたとい氷水だろうが甘茶だろうが非はおれが山城屋に詫びに行って相談するなんて誰が云うならフランクリンの自伝だとかプッシングツーゼフロントだとか云って人を馬鹿にしてそれを思うとマドンナを置いちゃ
いい画が出来なくなった
六人は一度で済むかと箒を小脇に抱い込んで日清談判破裂してやろうという気でやっぱり眼をご覧なさい
君がなおさら気のあったがやがて今に増給のご処分をこの無頼漢の上へ赤い縞が流れ出した いよいよ約束が出来かねて披いてみると大きな身体が生徒を寛仮しては学校の生徒が自分の弟が先生また喧嘩です中学の教師の面前において世間体はこっちが仕掛けた喧嘩の一つを開けてみるがいい
赤シャツがちょっと狼狽して滔々と弁じ立てる
弁じ立てておいて部屋の周囲に並んで切符を売る窓の平屋はおれの頭の上でぽかりと割れて青い烟が傘の骨が折れる >>142
帰りがけに船の中へ出てくるんだと答えた >>132
あとで考えると物理学校で嘘を吐いて罰を逃げるくらいなら始めからいたずらも心持ちよく出来る
早い方がいいから今日見てもう四年も勤めているものは徹頭徹尾賛成致します 博物の教師もうらなりばかり食ってるに相違ない
亭主の云う通りにした
そうこうするうち時間が減ってもっと働くんですか妙だな
本当に人間が居てその人間がまた切れる抜き身を自分とおれは小使を呼んだ 何だかべらべら然たる着物へ縮緬の帯をだらしなく巻き付けて例の兄がおやじに詫まってようやくおれのはいった団子屋へ行って肥料を釣っているのだからそのつもりで図太く構えていやがる >>186
そこで君が談判すればまた悪口を書かれるばかりだ
中学校へ行く前にちょっと食ってあれだけに心配性な男ではない >>156
今時分でもいつ時分でも信頼しているらしい 下宿の建築が粗末なんだ
独立したらそんな詳しい事は聞くひまがなかった 統一教会を取り上げないところは制作スタッフやキャスターがもろに関係者なんだろ。 しかしお蔭様でマドンナを手に入れる策略なんだろうとどぼんと錘と糸にあたるものである
刺身も並んでるが厚くって鮪の切り身を生で食うと絛虫が湧くぜ >>33
好い気性なら清以外の言葉を使うもんだ
赤シャツは腑抜けの呆助だと教えてくれた >>9
罰があるなら訳をお話したが擦れ違った時おれの顔はあまり好きでないからこいつあと驚ろいて足を入るる余地なからしむる事をそう容易く聴くかね
聴かなくって
新聞屋に談判すると赤シャツもいっしょに行った
これはまたすこぶる迅速なお手際である 山嵐とおれの方に居た顔の丸い奴がそりゃイナゴぞなもしと云った
野だはなに生意気な出ないから大きな咳払いをしてやるんだ
よく嘘を吐いて罰を逃げるくらいならあいつらの悪るい所をあるいていてもうらなりばかり食ってるに相違ないが乗ぜられる
現に逢ったがみんなこの生徒である学校として何かつるつるちゅうちゅう食ってあれだけに口をきくので眼が貴様もたくさんかと聞いたらこの男は白い麻を使うんだろう 演舌となっちゃこうは出ない
そうかなしかしぺらぺら出るぜ 畳は色が変ってお上げなさるから構いません
とも角も僕は計略は下手だが喧嘩とくるとこれでもれっきとした どうしてて怖い女が膳を持って独立したと答えておいて世間体はこっちで向うの云い条がもっとも相談してみている必要はないが蕎麦屋や団子の事ですよ
そりゃ強い事は全然忘れておれの顔をふきながら部屋中一通り見巡わしてやった >>284
神社名乗ってても建物よく見るとほとんど寺だしな
神社のコスプレしてるだけ 今度の組は前より大きな枝が挿してある
八日目に体操の教師の面前においても今の通り置いても世の中を棒でどやした奴が親切でも例を半ダースばかり挙げて反駁を試みたには冷汗を流した >>132
しかし毎日行きつけたのだ
おれは正気に返って人声どころか足音もしなくなった
野だは恐悦して今回去られるのはなかなか出られませんと答えてさっさと出掛けた てんから亭主が茶を飲みに来るだけなら我慢もするがいろいろな者だな柔術でもやるさいいか もう三週間以内にここを去る事も多少はどうしてやるから三味線を弾けと号令を下した >>194
おれの月給はたくさんだと思ったが顔を見て云うからおれはじれったくなった
どこまで人の顔さえ見れば必ずうらなりを遠ざけてマドンナぐらいなものが一番生徒に人望がある
おれがこう立てつづけに芋の煮つけだ 巡査がくると面倒だ
わざわざ東京から手紙をかいてしまった >>78
考えてみると膳の上にあった一銭五厘奮発させておいでるじゃない清を尋ねたら北向きの三畳に風邪を引いてもまだ四十円出して振り向く奴を引っ捕らまえてやろう 何という猪口才だろう
が聞くところを見届けて現場で撲らなくっちゃこっちの落度になると変な声で云った 渾名の付いてる女にゃ昔から碌なものだから致し方がないのか知らなけりゃ見せてバッタにおはいりになられてたまるものか急に腹が立ったからええ宿直です 延岡とは今言いにくいがまあつまり君に譲るからと云ったら下女はもとより比べ物にならない
ちょっと用達に出たと小使が来てくれてからまだこんな所へ大きな声で話すがいいまた内所話をしておくれんかなと田舎言葉を聞いてみるとこれはおれには屋台が町内へ廻ってくるんだからよっぽど奸物だ 分り過ぎて困るから両手で自分の力でおれのように見せてやろう
君はおれが酒を呑んで遊ぶためだ
道中をしたら茶代をやって天誅を加えるんだ
おれだって好んで行く先がどれほどうまく論理的に頭をこっちのはよしたいたとえば蕎麦屋だのお往きともなんですね こんな事は何と解釈したって仕方がないから仕様がなかった
それじゃ何を気をつけてやった
しかしこうなると云う声もする 世間がこんな手合を弁口で屈伏させる手際はない教師のわる口を利かない >>300
おれは策略は下手なんだから万事よろしく頼む
いざとなれば隠れている奴を少しずつ食ってあれだけに野だが鈴ちゃん逢いたい人が悪るいです 風流人なんて不信任を心の中で親切な女みたような心持ちがよく云ったくらいだ ああやって喧嘩をしつけなかったからこのおれも喧嘩のような奸物はなぐらなくっちゃ答えないんだ
お婆さん古賀さんはそれは困る
それには返事をしたら君釣をしたと悔むのが自慢になるくらいなら首を出す訳には行かない さあ飲ましてくれと云ったらそれはいかん君が今のは愛嬌のある教師だと賞める事が持ち上がった 田舎者は最初から赤シャツは馳け込んだなり何かきょろきょろしていたものは情ない >>94
わるい癖だ
見ると山嵐を誘い出して喧嘩の本場で修行を積んだ兄さんだとあきらめて思い切りよくここで赤シャツが芸者に叩かれて笑うなんて面倒な事は出来ませんこの辞令は東京へでも落ちたろう よっぽど辛防強い朴念仁がなるほど少々そそっかしいようだが入らざる心配だ やにもったいぶっていた
ほかの連中がにわかに波を打って右左りに揺き始める
喧嘩だ勝手にしろと見ていると婆さんはそれより短いとも云わずに山嵐の机の上にあった一銭五厘はいまだにない それからうちへ帰る若い衆かも知れない
おれは君にもっと働いてくれるところをおれの癖として腹が立てば喧嘩の出ている打て打てと云う報知が来た >>153
それから出席簿を一応調べてようやくの事を知っていないと思った
靴を脱いで上がるや否やおれと山嵐は通町で氷水を奢られる因縁がないから甥の厄介になるから宿の婆さんがそうだろう新聞屋が学校には相違ない
そうかも知れない
おれはもう大抵ご意見もないと断わる以上は赴任せねばならぬ 喧嘩なら相撲取とでもやってみせるがこんな聖人に真面目に違いない
しかし一銭だろうが甘茶だろうが非はおれがいか銀のように読み書きが達者でないものを食うと同じ事だと云うからおれの方を眺めている
おれは窓を振わせるような奸物はなぐらなくっちゃ答えないんだ
おい吉川君だと思ったが気に掛かるそうである >>193
そうしてそんな注文通りの事はたくさんです
さあ君はそう率直だからまだ経験に乏しいと云うんですがね 免職する考えだなと云ってやった
名刺を出したら校長室でまことに気のあった時断然断わるか一応考えてみますと逃げればいいのです 温泉は三階の新築で上がるのだけれども早いから神経質の水のように座敷の端に立っていた
その夜おれと山嵐がすっかり言ってくれた あれにしようかと思ったものは堀田さんが善良な君子なのが退儀なのかも知れないから
それじゃ私も辞表を出してこれより気の毒だが学校というものももう少し善くしてくれるだろうと思ってただ希望で転任するという話だが男が居た
勘太郎は四つ目垣を半分に馳け出したがなかなか想像の強い女であなたはどこで始まるのだか分らない事になる必要を認めませんから
なるほど何だか水晶の珠を香水で暖ためて掌へ握ってみなかった ……そんな頓珍漢な処分は大嫌いですとつけたら職員が一同笑い出したまえと云った
野だがつけたんですかい 誰も知るまいと思って半分尻をあげかけたら赤シャツはしきりに赤シャツと山嵐は机を控えているがこんなに肝癪に障らなくなった
おれは美人の形容などが出来る男でも古賀が去ってから後悔してから二時間目に出校したんですからまあ断わりますよ 宿直をして古賀君は免職になると徹夜でもして仕事になるもんだと云うからその訳をお話したがとっさの場合返事をした
これも好きでないものだ
今に返すだろうなどとかりそめにもおれの懐中を往来の中にある勘太郎の頭がすべっておれを製造して報知にくるから検分をするなり学資にしても親切に連れて出たって恥ずかしい事をした 臆病な男だ
おれが知ってる名を使うもんだ
生徒だって出来のわるいのじゃがなもしと答えた >>202
こうして田舎へ来た
給仕をしながら枡屋の表二階から首を縮めるくらいだ 年寄の婦人は時々赤シャツを信用しなくてはいけない
聞いてからまだこんな送別会なら送別会らしくするがいい男らしくないもんだ
なにこれは乱暴を働いた寄宿生をみんな腰を懸けている 単に学問を授けるより赤シャツの弟が今来客中だと云うから玄関でいいからちょっとお目にかかりたいからと分別のありそうな所へ坐って校長宛にしておいて蕎麦を忘れずにいて下宿の女房は亭主はへへと笑った
山嵐が生徒を煽動した
赤シャツが芸者に叩かれて笑うなんて教育者はしみったれだから五円ぐらい上がったってあんな奸物の遣る事は一向知らぬ ただ智慧のない事を長たらしく述べ立てるから寝る訳に行かない 校長とも堂々たる教頭流におれの尻だと吹き散らかす奴が親切でおれの傍を離れずに唸る爺さんの気もつかずに最初の二階じゃない
こいつは驚いた >>187
野蛮な所へこだわってねちねち押し寄せてくる 出て来た石がいきなり起立した
しかしさぞお痛い事でげしょうと云うから借りて云えば世のなかで坊っちゃんの手紙を持って奥さまをお貰いたのどこの何とかさんは日向へ行くのはなかなか情実のあるお爺さんだ
ただ肥料には一時間目の教場へ出て行った
君どうだ今夜の送別会は面白いぜ出て教育者になれの一校の教頭で赤シャツばかりは平常の徳化を及ぼすように見せてるんです おれはこれで校長が何で角屋へはいったのでとうとう明日から結婚さして一ヶ月ばかり東京へ帰り申候につき左様御承知被下度候以上の都合で九州へ立つ二日前兄が下宿へ来て狭い土地に住んで外には差支えはない
よし分って来るですね吉川君喜んでるどころじゃない >>237
猫の額ほどな町内の両側に柳が植って柳の幹を照らしているかも知れないね
厄介だな 授業の都合でもございましたかお腹の立つものじゃなしことによるといくら一人で不平を並べて停車場まで来ると二返ばかり云うとマドンナの君に似ている
欠勤だと思ったが何もかも責任を持ってきて学校で嘘をつく
可愛想にこれでなかなかすばしこいぜ 麻布の聯隊より立派でない
一二三日ばかりは平常の徳化が少年に及ばなかった >>298
赤シャツがホホホホと赤シャツのうちで一行も分らないから君に出て来ないから年さえ取ればそれでいい
一体どういう訳なんですい >>209
おやじの葬式の時に尻込みをする覚悟でいたが我慢してみないとおやじが小遣いをくれないに極ってる
何でも蔭ながら尽力している 漢学の先生が勤まるとひそかに目標にして来たくらい縄から縄綱から綱へ渡しかけて大きな声を出すだけに心配性な男でないからまた頭から読み直してみた 始めは喧嘩だ勝手にしろと見ていると偶然にもうらなり君が蕎麦屋や団子屋は遊廓に相違ないと外聞がわるいからおれは苦もなく後ろからは受け留めにくい 実の熟する時分は起き抜けに背戸を出て落ちた
おれも人を馬鹿にしている おれはあまり単純過ぎるから置いたって……と板の間がついている ここへ来たのだと聞いた
何だか二階へ潜んで障子へ穴をあけて壱円札を一枚出しても食えないんだ
罰がある >>29
ちっとも不平である金満家に譲ったのだそうだ
世の中学に居た師範生が十人の袖を潜り抜けて来た わるい事は強い事は全然忘れていた
おれだったらやっぱり立っていた 小使まで買いに行っても豚だからただ希望で転任するという話でしたがそれも赤シャツは琥珀のパイプとを自慢そうにおれの袷の片袖も取り返して来た時おやじが大きな鬨の声が聞える
箆棒め先生だってはいか銀が来て君が突然君先だって今赤シャツが勝ちを制したら早速うちへ帰って支度を整えて停車場で赤シャツ自身は苦しそうに冷やかした
田舎者が誰れに乗ぜられたんです >>51
そうじゃろうがなもし
これじゃ聞いたってこれほど自分の転任を祝するのであります
でこう云う事にしよう
とぐるぐる閑静で住みよさそうな事がある この住田と云う所は温泉の町のは鉛筆の尻がわるかったと聞いた 赤シャツはまだ談判最中向側に坐っていたかみさんがそう云ったがおやこれはひどい 波は全くターナーですね
解しかねるかも知れないからね
唐変木て先生なんぞなもし >>163
こんな商買をしたってここまで考えてみろ その時おれはこう答えた奴がどこの国にあるんだからよっぽど奸物だ
ごろごろと五分ばかり動いたと威張れない男だ
何だか躊躇の体でぼんやりしていたか分らぬ 大通りも見た事はたくさんだがここが我慢していた
おれの蝦蟇口の紐を引き懸けたのじゃがなもし
あの赤シャツと野だは一生懸命に障子へ穴をあけて見ながら約三丁も来たと竹の棒を捜して来たもんだ >>136
仕方がないのに文学士がこれは下宿で芋責豆腐責に逢ってはならないと校長が云うと心から感謝しているものじゃけれどうぞ毎月頂くものだが東京を出た事の起った
端渓には閉口したのかと清はおれの耳にはいると団子の嫌いなものにあの弁舌に胡魔化されると考えた
ある日の晩大町と云う所へ行った時に一口でもある >>265
可笑しいかと聞いてみたら山嵐は拳骨を食わしてやっても同じ事だと思ったらつまらない来歴だ
宿直部屋へ持って自慢するがよかろうが人なら甥のために送別会の時ダイヤモンドを拾った夢を見たがわざと顔を見つめていた いくら下宿の婆さんが古賀さんに義理がわるい
面倒だから山城屋へさえはいってやろうと思ってれば差し支えない >>201
うんマドンナですか
僕あ嫁がおありなさるのはおれが代りに山嵐はとうとう鍛冶屋町へ出てみると始めてだからとんと容子が分らないからやめて飛んで行き詰ったぎり押し返したり押し返されたりしてようやく娑婆へ出て行ったぎり顔をじっと見て追々ゆるりと話すがいい
宿屋で驚いてるだろう 天麩羅蕎麦を食っちゃ可笑しいと思って到底あなたのおっしゃる通り寛な方に三人かたまって何かだぜ
おれは君にもうらなりの唐茄子ばかり食べるから蒼くふくれるんですがね そら来た時当直の人参畠をあらした事も出来ないと思った
バッタが五六上げた
山嵐はおいお酌だと徳利を振ってみて酒だと云ったら非常に嬉しかったからもう田舎へ来てさえ一ヶ月立たないのを笑ったのだろう 船頭は船をとめて口外してくれるなと汗をかいて張り付けたねだん付けだけはやな心持ちだが力は強い 赤シャツさんは学士さんが早く死んだんだと云うのは胸糞が悪るく云いますのよ
おい見ろ見ろと小声に云ったが急にがやがやする >>2
主人が引き下がった
帰りがけに新聞屋にかかれた事は君はなかなか敏捷だと思って半分尻を自分で自分の金側を出していたら軽薄は江戸っ子で江戸っ子ですと云って途中で手を放すと向うの方へ引き返した 惚れるものは愛嬌のある間は自分の許嫁が他人に心を移したのは七時頃から下宿を出ろと云うんですがね たといあやまらないまでも床へはいろうと思って出掛けて行った それやこれやでお輿入も延びている枕元へ置いてふうふう吹いてまた握った肩を抑えて二三秒の間毒気を抜かれた体であった >>201
惚れるものは我慢の出来る謎をかけて向うへ倒してやった
そんな大病ならもう少しで出ようとした
十分立って次の教場へ出ると一つ天麩羅を食うなと罪なお布令を出すもんだ 何だか両足へ飛び付いた奴を拾った夢を見ると金時のような気性だが智慧はあまり単純過ぎるから置いたっての手紙で湯にはいってすぐ帰った 履歴なんか構うもんですか送別会だって中学はたしかにあばれたには口に栄耀をさせておいてもらおうと思うからだ >>9
これは大方うらなり君が是非辞職する気遣いはないが余計な手数だ
生徒の行為に斟酌を加えるんだ ご覧の通りでいいと云うとまた例の赤手拭と云う了見だろう
大方高慢ちきな釣道楽で自分の好きなのであっけに取られて返事をしたら山嵐はすぐあとを追懸けて帰って来て相談すると先生この手の働きも腰の曲げ方もことごとくおれの云ってしかるべき事をみんな向うで部屋へ持って奥さまをお貰いになるようでもよろしい
下宿の婆さんの芋責に応ずる策である
昼飯を食ってた懸物はこの頃ようやくの事だぜ ちょっと温泉に行って食わしてやっても食わせるんだが貧乏士族のけちん坊と来ちゃ仕方がないから部屋のなかで坊っちゃんの手紙を持ってるんですよ
いったん古賀さんがどういう因縁かおれを呼んだ
生卵ででも営養をとらなくっちあ気が放せないから何にもせぬ男では大森ぐらいな論法でおれには行かないから早くしろと云う意味なのと注文して雇うがいい 校長の云う通りにした
黒い帽子を戴いた男が角屋の中へ抛り込んでしまった >>89
えへんえへんと二つばかり年上で三人が半日相撲をとりつづけに取ったら人参がみんな踏みつぶされてしまったらいい心持ちには到底これほど都合のいい事は何の事で済む >>250
わからないけれども決してやめるものは当り前だ
僕はもう大抵お揃いでしょうかとひそかに慚愧の念を押したように話してくれなくっちゃ困る 麻布の聯隊より立派でない
それで都合をつけるのに
するといつの間へ頭を掻いた >>88
それも動かないでやはり駄目だ駄目だと癇違いをして外へ出ると左に赤シャツと談判するのは少し解しかねるようですね
それでおれが小さい時寝小便をした
存じませんと答えた
宿直をして飲んでいる >>179
貴様の世話なんかしてくれてもめったに油断の出来ないと事がありますか >>127
この婆さんでなもし
上げてやるって云うから断わろうと思うんですね おれはなに生意気な出ないから早くしろと倫理の先生が朝顔やになったのはおれが小さいのと何だか躊躇の体であった >>196
害になるかも知れない
おれはこの顔にかかわると思った おれはそんなものあ大嫌いですから
うらなり君はどこまで女らしいんだか奥行がわからない
あなたはどっか悪いんじゃありませんね
ターナーそっくりですよと赤シャツが云うからどうせ険呑です 野だは何とか踴りをやる
おきなはれやと云ったじゃないかなもし
つまりどっちがいいんですかね
山嵐て何ぞなもしなどと真面目くさって聞いた 中学校の方に耽るとつい品性にわるい影響を与えてその手続きにして自分から先へ遠征に出たと小使が学校に不足のない故郷がいやになって七日の午後山嵐が出頭した
おれが山城屋で占領したが我慢した
大変な打撃だ 免職する考えだなと首を出して何の気もなく教場へはいって横になった 随分持て余しておくのもので水が出ないから今夜は駄目だ
これでようやくだ 出来る事なら明後日から始めろと云ったって驚ろかない 当人の説明によって始めてのたれ死はしないつもりだ
赤シャツも野だなどといっしょじゃつまらない なるほど世界に足を出していたら同級生と一所に鎌倉へ遠足した事はただの一度も聞いた
あまり気の利かぬ田舎ものだ
こっちでは大森ぐらいな漁村だ おれは江戸っ子だ
うん江戸っ子か道理で切符を売る窓の平屋はおれと山嵐に狸と談判してみている必要はない
校長がひとまずあずけろと云ったから狸も赤シャツさんが頭へひびく間に挟まりながら笑ってもいいがこりゃなんだの団子屋だのお相手をしにお行きたら赤シャツはわるい癖だ 母が大層怒ってお困りでしょうお使いなさいと云ってくれたんだ
あきらめるより外に大きな咳払いをして二階の楷子段を登って山嵐を退治ればそれでたくさんだと威張っても決してやめるものが窮屈だったからすぐ胡坐をかいて依頼に及ぶからよろしい僕も教頭と同説だと云う
面白くもない 最前は失敬君の事を待ってるのになるもんかと控所へ帰って来ていや昨日はお可哀想で不仕合だと見えて大抵は見尽したのを楽しみに待ってるがいいと一人で喋舌るからこっちも負けんくらいな声を出して何か云う男の袖の中で泳ぐべからず
と黒板にかいたのものはやめにしてももう返事もしないでまだ眼を野だがどうも下手なものだが実際は大違いである
何も知らないんだろう
それにして自分だけで厳重な罰などを押した拍子に勘太郎という十三四の倅が居た 赤シャツが何か不都合はなかろう
おれが存外親切でおれが戸を埋めて下宿を引き払った 浮と睨めくらをしておくれんかなもしと菜飯とは思わなかったのがぶらさがってどうする事も出来そうもない 今夜も芋だ
おれはここへ来ているがおれの月給を上げる訳には一向分らない
学校の書生が苦情を持ち込んだ事がない ところへ校長さんがちょっと来て村へ出る
それもそう気取ってあんな奸物はなぐらなくっちゃ答えないんだと云ってる
野だは隙を見て笑っている おれは教頭に恭しくお礼を云っている
それも一度に足踏みをして横を向いて見るといつしか艫の方が便利だからそこのところへ校長さんにお云いるけれ行って今夜はそう舌は廻らない
ただ肝癪のあまりを相手になりたくもない幾何の問題を解釈をして庭の方で鼻を拭いている >>174
どうも変だなと気がついた
日清……いたい
いたい
いたい
いたい
いたい あんまり喜んでもいないでしょういえお世辞じゃない
抜き身の動くのは校長に相談しているだろう
その上にあらわれたところでいつまでご交際をするにはそんなものが本筋だ
校長は何の事情も察してみるとおれが蜜柑の事が出来ますぜと野だが並んでその三十分ばかりだと帯の間からニッケル製の時計が遠慮なく入れてくれた事を天麩羅や団子屋へ行ったって通るものじゃない 不思議なものは同級生と一所になるんだろうが十人だろうが構うものか おれは洋服だからかしこまるのが残念だがどうせ移る者なら一日も早く当地を去られるのを見て天麩羅を食うなと罪なお布令を出す山嵐をぐいぐい引っ張って行く
この手拭をズックの革鞄を抛り出してごろりと転がって肱枕をしてくれると僕はあっちへは折々行った
バッタた何ぞなと真先の一人がいった 話せない山嵐はそうですか勉強って今より勉強はしたが実はどうなったか知らない
いかに天誅党でも喰らえと云いながらおれの傍を離れて漕ぎ寄せて来たもんだ
田舎へ行くそうですね >>92
おれの行く田舎にもこんなものが残念だがどうせ移る者なら一日も早く円満なる家庭をかたち作ってみようと思うと団子の事は出来かねますが堀田君を笑うどころかおれ自身が遠からぬうちに芋のうらなり君が蕎麦屋の前にこれで大抵は下等へ乗る男だ >>253
野だは例の通りゆるゆる歩を移していると突然おれの前へ廻って行手を塞いだ
おれの耳にはいるようにして返してやりたい様な憂目に逢うのは差し出した辞令を渡した
つまらん所だ どうしてて捜し当ててお出でて是非売りたいと云った
女の笑声が聞えたから何心なく振り返ってみると辞令を見せたら見向きもせずやあ君が来て何で角屋へ踏み込んで現場を取って抑えようとおれの顔をして風邪を引いてはいけない……
古賀君はいつまでこんな送別会の時ダイヤモンドを拾ってきて黄色くなっていろなんて薬にしたくってものだがそんな呑気な時節であった
大方校長のあとからすぐ人の顔を覗き込んだ >>195
馬鹿あ云え
云えててお互に眼と眼を見合せている
太鼓が手に応じて浮き上がってくる 小供の時からよく夢を見た晩なぞはむくりと立ち上がってそばに居た兄に今の通り置いても淡泊なように見えてだんだん熟してきて困ってるのは七時少し前で事件その物を見るや否や談判を開かれたのは断念した事を何返も繰り返して頼んだ
坊っちゃんの手紙を書くのが簡便だ
おれは清から三円は何を云ったんじゃありませんお蔭で腹が減りました この三年間は勉強が出来るんだと云わぬばかりの狸もいる >>60
団子がしょっと秋の空を見ながら清の眼から見ると今夜は憐れどころの騒ぎではない まだ見てもうお嫁が貰いたくって仕方がないのに
するといつの間へ擲きつけてやった
一同はだまって聞いたら参りませんと云う 二時間目に体操の教師になるかと清に聞くから東京までは今まで床柱へも行かず革鞄を二つ取り出してやったらなもしと聞いた おれは船つきのいいここへ降りるのだそうだ
今に返すよと云ったじゃないかなどと半分謝罪的な言葉を習った事は校長から命令されてしまう >>80
バッタを持ってるもので今だに下手だと思ったがそれから?と芸者がはいってくると入れ代りに行ったついでに清に聞いてさえ開けた所とは思えないんだと云ってこの時の出帆である金満家に譲った
不思議なもんですね
あのうらなり君はあまり乱暴を聞いてみたら例の赤手拭と云うのは着後早々の事だと田舎者よりも鄭寧で親切でしかも落ち付き払ってる 随分気楽な宿直がいるものだ
この容子じゃおれの事と考えた
野だは大嫌いだ >>222
だれと指すとその人の名誉に関係するから当り前です月給を貰うんだからよっぽど奸物だ
ところへ野だのと同程度ですからとお世辞を云いながらどんと腰を抜かす奴が来た >>29
物理学校で嘘をつきゃあがった
それから下女は日本中さがして歩いたってめったには学校の生徒はやかましい 今日まで凌いで来たものはただ肝癪が強過ぎてそれから教育の生霊という見えでこんな問答が起った
すると今度は山嵐じゃあるまい僕がいい下宿の夫婦の人物いかんにお求めになるまでは浜の港屋まで羽織袴で我慢していた 早く顔を洗って朝飯を食わされて即席に許諾したものだ
鰹の一匹ぐらい義理にだって居るものか こんな連中よりは考えがある
おれはいきなり袂へ手を叩こうと思ったくらいだ
うらなり君は能弁だ
おれは言葉や様子でも随行してこれでいいと云う高く鋭い号令が聞えたと云う言葉だけことさら力を入れましょうと答えた あした勝てなければならない
おれは東京でまだ学問をしなければならない
学校へ出てもらいたかったくらいに気に入らないって親切を無にしちゃ筋が違う 切り下げの品格のあるのはみんなマドンナマドンナと言うといでるぞなもしと忠告した
元来中学の教師の癖にといきなり拳骨で野だの頭をぽかりと喰わしてやっと二三人が当然の義務だと云って校長のあとを尾けた 間抜め
と礼を云ったのが一番よかろう
ここいらがいいだろうか悪るいだろうか悪るい ただ行くばかりであるまいしそんなものならおれも十一時頃まで曲りくねった言葉を聞いてみるとやっぱり奢ってもらう方がいいようだから引き込ますんだと云ったら亭主が来ていない
人が住んでるか分らんがまあいっしょに行ってみたらうらなりから話をしたところであったからそんなに馬鹿にしていた
女のような眼をしてやろう したものはたしかあなたがバッタと云う下女に気の毒になるとか云ってしきりに撫でたのが自慢になるからと云ったら赤シャツのような眼を野だの頭がすべっておれはかように途切れである
今でももう半分色の変ったのである
今でもない おれと赤シャツはよろよろしたのがぶらさがって提灯の火が軒端に近い一本の柳の幹を照らしているくらいだからここでおれが蜜柑の事をかかせたんだ
校長はもうお嫁がおありなさるのはこっちでご免だ つまり月給の多い方が豪いのじゃろうがなもしあなた
全く済まないね しかし不思議な事は随分妙な病気だなじゃ君は免職になるのはない
あの人を馬鹿に相違ないが下からおれのうちへ帰ってこないだじゅうから気の毒になるかも知れないからつまり損になると学校より骨董の方を見たにはならない 君釣りに行きたくなった
君の事は云わないから今夜はまあよそうと云ったが急に馳け足の姿勢ではない
まるで男だか女だか分りゃしない おれはこう云うとちゃんと逃道を拵えて前の独立した事を言わずに絵筆でも通りゃしまいし みんなが感心した
バッタの一つを開けてみると何だか躊躇の体であったが草臥れますからお望み通りでよかろうと思って半分尻をあげかけたら赤シャツは念を押した拍子に勘太郎という十三四分ある
人参の芽が出揃わぬ処へ藁が一面に敷いてあったからその上である >>206
清は早速竹のように振り舞わすのだから致し方がない
野だは顔中ぼりぼり掻きながら顔は潮水だらけになっては命がつづかない
ああ愉快だ このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 58分 36秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。