https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%85%83%E7%B7%8F%E7%90%86-%E5%9B%BD%E8%91%AC-%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%81%AE%E5%A3%B0%E3%81%AB%E6%94%B9%E3%82%81%E3%81%A6-%E6%84%8F%E7%BE%A9-%E5%BC%B7%E8%AA%BF/vi-AAZNFfW?ocid=msedgntp&cvid=5e69ccddb55d41969948d299e2c0ea49

賛否の声に、政府が改めて意義を強調しました。 松野博一官房長官:「安倍元総理の国葬儀については、具体的な日程や開催場所も含め、ご遺族をはじめ関係者と調整を行っているところであります」
国葬を巡っては、一部の野党からは「安倍元総理の政治的評価を事実上強制するもの」だと、反対する声も上がっています。
これに対し、松野官房長官は、国葬を決めた理由として、次のように話しました。

松野官房長官:「東日本大震災からの復興、日本経済の再生、日米関係を基軸とした外交の展開等の大きな実績を様々な分野で残されたことなど、その功績は誠に素晴らしいものであること」 安倍元総理の政治実績を列挙し、“素晴らしい”と評価しました。
ただ、そのうえで、次のようにも述べました。 松野官房長官:「国民一人ひとりに政治的評価を強制するとの指摘は当たらないと考えております」 岸田文雄総理大臣は、
国葬にする理由を、憲政史上最長の政権だったことや、国内外の評価が高いことなどを挙げています。