スクウェア・エニックスは、Nintendo Switch用RPG「ライブアライブ」を7月22日に発売する。価格は7,480円(税込)。

 本作は、1994年にスーパーファミコンで発売されたRPG「ライブアライブ」のSwitch向けリメイク版。プロデューサーは、オリジナル版のディレクター時田貴司氏、キャラクターデザインは、青山剛昌氏、石渡治氏、小林よしのり氏、島本和彦氏、田村由美氏、藤原芳秀氏、皆川亮二氏ら7名の漫画家陣が担当している。「オクトパストラベラー」を手掛けた生島直樹氏が新たにイラストを描き下ろし、音楽は原曲を手掛けた下村陽子氏の完全監修でより豪華にフルアレンジされている。

 本作では、時代、主人公、ゲーム性も異なる7つの物語を、好きな順番でプレイすることができる。「オクトパストラベラー」や「トライアングルストラテジー」でも採用されたドット絵の進化系「HD-2D」というグラフィックス表現を採用し、昔ながらの“ドット絵”と、“3DCG”を融合した美麗なエフェクトが織りなすそれぞれの世界を体験できる。

 ニンテンドーeショップでは、製品版へのセーブデータが引き継ぎ可能な体験版が配信されている。体験版では「功夫編」・「幕末編」・「SF編」の序盤を遊ぶことができる。また、スクウェア・エニックスe-STOREでは、ゲーム本編に、アートブックレット付の豪華サウンドトラックやオリジナルボードゲームなどの特典が付属する「ライブアライブ コレクターズエディション」も数量限定で発売される。価格は22,000円(税込)。

主人公も時代も異なる様々な物語

 本作では、時代、主人公、ゲーム性も異なる7つの物語が登場する。物語は「原始編」・「功夫編」・「西部編」・「幕末編」・「現代編」・「近未来編」・「SF編」の7つ。それぞれ異なる特徴をもち、バトルをひたすら楽しむものもあれば、ストーリーや謎解きを中心に楽しむものもある。7つの物語をクリアすると、8つ目の物語「中世編」が解放される。

(後略)

https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1426285.html