缶に舌が挟まってしまった野生のシロクマ 民家を訪れ助けを求める(露)

今月20日、1頭の野生のシロクマが北極圏にある民家を訪れた。このシロクマは舌がコンデンスミルクの缶に挟まって抜けなくなってしまったので助けを求めに来た様子だった。普段は人に近づくことのないシロクマだったが、獣医チームにより無事に缶を取ってもらうことができたと『Metro』などが伝えている。

シロクマが現れたのはロシア・クラスノヤルスク地方北部ディクソンで、住民が玄関先で過ごしていた際に近づいてきた。同地域はシロクマの生息地ではあるが、普段シロクマが人間の方へ近づいてくることはないという。しかしこの日は珍しく近寄って来たため、家の住人は警戒しながら静かにシロクマの動きを見守った。

https://article.yahoo.co.jp/detail/53c3f8eba351f3257c9bcc5e64a0768eaf2797a7
https://i.imgur.com/sG9UVua.jpg