“女子アナ”の私は生きづらかった。「宇宙でまだ誰も成し遂げてないこと」を成し遂げたい<アナコラム・本間智恵>
https://news.yahoo.co.jp/articles/43c38cc71cb54052879712ed72626035fa280d13?page=3

「料理が好き」と話したら「いいお嫁さんになりそうだね」と言われた――
褒めてくれたつもりなのだろうけれど、嬉しいと感じない。
私より料理が好きで上手な男性は身の回りにたくさんいるけれど、
彼らはそんなこと言われないのだろうなと、胸にたまっていくモヤモヤの塊。

そんな日常で遭遇するモヤモヤを彼女と共有していると、世の中は変わってきていると
思っていても、実際にはまだまだ道半ばなのだと実感する。

私たちが目指すのは、すべての人が自分らしくあれる社会。

これは、この世界中のどこでも、まだ達成されたことがない。
その実現はまさに、“宇宙でまだ誰も成し遂げていないこと”なのだ。

ジェンダーギャップ指数が146か国中で116位の日本ではもちろん、
上位にランクインし続けている北欧諸国であっても
「ジェンダー平等を達成しているとは言えない」と認識している。