至近距離からボールを顔面に 高校女子バレー「名将」を2回目逮捕 常習的“体罰” 警察が動いたワケ
社会部
風巻隼郎
2022年7月24日 日曜 午前11:10

高校のバレーボール部で顧問を務めていた男が、女子部員への”体罰”で逮捕された。男は、千葉県内の県立高校を、何度も、全国大会に導いていて、言わずと知れた“名将”だった。
ミスに憤慨 顔面にボール投げつけ

千葉県立松戸高校・女子バレーボール部顧問の国安鉄太郎容疑者(51)は、練習中、女子部員の顔面に、バレーボールを投げつけて、ケガをさせた、傷害などの疑いが持たれている。千葉県警松戸警察署の調べによると、今年5月、高校の体育館での朝練中に、プレーでのミスに憤慨。至近距離から、女子部員の顔面めがけて、ボールを複数回投げつけたという。

https://www.fnn.jp/articles/-/393245?display=full