茂木健一郎氏 安倍元首相の国葬の賛否に持論「こういう議論はほとんどの人の生活に関係ない」

茂木氏は1年経過した東京五輪(2021年7月23日開幕)で当時開催をめぐって反対運動が起こっていたことを振り返り
「ちょうど1年経ったけど、あの騒ぎはなんだったのか。意味がなかった」と指摘。

さらに現在、安倍元首相の国葬をめぐって賛否を起こっていることに
「空のエネルギーを費やしている。国葬をめぐってあーだこーだやっているけど、こういう議論はほとんどの人の生活に関係ない。
関係あることは議論するのは難しい。だから、あんまり頭を使わなくもいいことに集中している。

ボクはこうしたことにエネルギーを費やして言い合うことは好きじゃない」と持論を展開し
「なんで意味のないことに議論するんだろうと。ボクはそういうことに距離を置いている」と語った。

茂木氏は21日にもユーチューブチャンネルで「これをある種のイデオロギーやこだわりを持って、
政治的なプロセスとして議論することは全く意味がない」
「国葬は粛々とやればいい」などと話していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/760bb3a6cf31ad68611a9d023357eb60ea4a02a7