政府の新型コロナウイルスの感染者情報把握システム「ハーシス」に、一部でログインできない不具合が生じている。厚生労働省によると、26日午前10時半ごろから不具合が起き、午後1時時点で復旧のめどはたっていないという。感染者が激増している状況での不具合で、厚労省は原因を調査し、復旧作業を進めている。
厚労省によると、患者自身がスマートフォンなどで健康状態を入力する「マイハーシス」も、一部でログインしづらい状態だという。
厚労省は、「自宅療養で体調が悪化した時は、自治体のコールセンターなどに電話で連絡してほしい」としている。
https://www.asahi.com/amp/articles/ASQ7V4G4KQ7VUTFL00L.html
コロナ患者の情報システム「ハーシス」に不具合 問い合わせ相次ぐ 復旧のめどは立たず
沖縄県によると、新型コロナウイルス感染者の情報を共有する政府のシステム「ハーシス」に一部でログインできない不具合が発生している。26日午前10時半ごろから起き、午後3時時点で復旧のめどは立っていないという。自宅療養者らから問い合わせが相次ぎ、県が症状に合わせて対応を案内するなど対応に追われている。
ハーシスには医療機関が患者情報を入力している。不具合が長引けば、新規感染者数の把握などにも影響する可能性がある。
患者自身がスマートフォンなどで健康状態を入力する「マイハーシス」も、一部でログインしづらい状態が続いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be4ac674d64f1efdfbc171195aa374478fc31a9c