https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-07-26/2022072614_02_0.html
国際労働機関(ILO)と国連教育科学文化機関(ユネスコ)が、日本政府に対し教員への「日の丸・君が代」強制の是正を求めた勧告を2度にわたり出していることについて、
同勧告の実行を求める集会が24日、東京都内で開かれました。教職員、市民、弁護士、学者らでつくる「ILO/ユネスコ『日の丸・君が代』勧告実施市民会議」の主催。

ILOとユネスコは今年2月、日本政府に対し「日の丸・君が代」について、教職員団体との対話や「懲戒のしくみや方針」などについて見直すことを求める勧告を出しました。

勧告は2019年に続き2回目。卒業式・入学式での「日の丸・君が代」の強制によって教職員の思想・良心の自由が侵されている問題を、
教職員団体がILO・ユネスコの合同委員会に申し立てたのを受けたものです。