大阪府八尾市の自宅で母親とみられる遺体を放置したとして逮捕され、取り調べを受けた後に死亡した女について死因が脱水症状による「急性腎不全」だったことがわかりました。
八尾市に住む女(65)は自宅で90歳の母親とみられる遺体を遺棄したとして、7月25日の未明に逮捕されました。女は取り調べを受けた後に突然体調が急変し死亡しました。警察によりますと、司法解剖の結果、女の死因は脱水症状による「急性腎不全」だったということです。
女は逮捕前の7月24日に脱水症状で病院に搬送されていて、治療後に24日夜から25日の朝にかけ警察署で取り調べを受けていたということです。
八尾警察署は女の持病について分からないとした上で、取り調べが適切だったかについては「現時点では答えられない」としています。
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