記録的大雨、大豆に壊滅的被害 宮城・松島 9割水没、農家ため息

記録的な大雨で冠水が多発した宮城県松島町で、転作作物の大豆が壊滅的な被害を受けた。栽培面積約40ヘクタールのうち約37ヘクタールが水没した。竹谷地区の農事組合法人グリーンファーム松島(組合員17人)は、町内最大の約28ヘクタールでミヤギシロメを栽培するが、大半が枯れてしまったという。遠藤正春代表理事(65)は「今年は期待したが、4ヘクタールで収穫できるかどうかだ」と肩を落とす。

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