https://www.yomiuri.co.jp/national/20220729-OYT1T50099/

「不急の受診」を取りやめるよう、異例の呼びかけを行っている。
発熱患者が殺到する一方で医療従事者の欠勤が続き、ジレンマの中での決断だ。

現場の状況は「災害レベルだ」との声も上がる。

全職員に出勤を要請して診療にあたったが、最大5時間待ちになった。25日も午前9時には100人が受け付け。

家庭内感染などで職員113人の1割が出勤できず、残る職員は「どうやりくりすれば」と追い詰められ、
会議中に複数の職員が泣き出したという。

4人のスタッフには「いつまで待たせるのか」と患者から厳しい言葉が飛んだ