泳者になる前は強い正義感を持ち、弁護士の鑑とも言える人物だった。
しかし、とある強盗殺人事件の容疑者・大江圭太の弁護を担当した際、一審で無罪を勝ち取ったにもかかわらず、控訴審で大江の無期懲役が確定してしまう。

この“有罪ありき”の判決に日車は怒りや黒い感情が爆発し、術式を覚醒させて裁判官と検事を殺害するのだった…。


虎杖との対戦後、日車は「結界が開けたら自首でもするかな」と宣言していた。
渋谷事変の大量殺人を自らの罪だとまっすぐな目線で認めた虎杖に、日車は「初心に還った」「君といると益々自分が嫌いになりそうだ」とも話している。

虎杖は共闘を持ち掛けていたが、日車に断っていた。
しかし、虎杖に向けて「またな」という言葉を投げかけている。枯れた向日葵が、もう一回キレイに咲くことを願いたい。


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