ブレス オブ ファイアII 使命の子
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『ブレス オブ ファイア』シリーズ第2作。
前作の500年後を舞台としており、ウインディア、音楽の国など前作にあった町なども再登場する。
主人公はリュウ、ヒロインはニーナと前作と同じ名前だが全くの別人(ブレスシリーズの主人公とヒロインは、代々リュウとニーナという名前)。
前作であった合体システム、仲間ごとの固有スキルなどのシステムは洗練され、後の街システムに繋がる「共同体」といった要素が追加された。

ストーリー
白竜族の戦士が仲間たちとともに邪神ミリアを討ち、世界に平和を取り戻してから500年後。

辺境のゲイト村で生まれ育った主人公リュウは、妹ユアと父ガナー神父の3人で穏やかな日々を過ごしていた。
ユアは村の裏山に眠る大きなドラゴンの傍らを気に入っており、ある日「ここで眠れば死んだ母の夢が見られる」とユアに勧められ、リュウは目を閉じてみる。しかしそこに母の姿はなく…
魔物のおぞましい眼がこちらを睨んでいた。
リュウは胸騒ぎを感じ村へ走ると、父と妹の姿はなく、村の人々は誰一人としてリュウたち一家のことを覚えていなかった。
途方に暮れたリュウだったが、孤児として教会に泊まっていた野馳のばせり族の少年ボッシュと共にゲイト村を去る決心を固める。
しかし、村を出た後に向かった洞窟で長い尾を持つおぞましい魔物「バルバロイ」と邂逅。
バルバロイはリュウが「使命さだめの子」であることを告げるが、リュウにその言葉の意味を理解することはできなかった。
ゲイト村を出て10年後。逞しく成長したリュウとボッシュは、モトの街で「レンジャー」という何でも屋のような仕事をこなし生活していたある夜。
とある窃盗の現場に居合わせたボッシュに泥棒の嫌疑がかけられ、お尋ね者になってしまう。
ボッシュの濡れ衣をはらすためにリュウは真犯人を追う旅に出ることになるが、
行く先々で様々な事件に巻き込まれ、世界に異変が起こっていることを感じ取る。

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