気候問題の元ロシア大統領特使、アナトリー・チュバイス氏(67)が欧州の医療施設に入院した。同氏はウクライナ侵攻後にロシア大統領府との関係を断った当局者の中で最高位で、国外に去っていた。

  チュバイス氏は「診断結果はギラン・バレー症候群だ」とメッセージで説明。「症状は中等度で安定している」とした。

  チュバイス氏は、1990年代のロシアの民営化立案者として知られる。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-08-01/RFWLRDDWLU6801