三重県津市にある高田本山専修寺では、境内にある蓮池で大賀(おおが)ハスが見頃を迎えています。 広さ約500平方メートルの蓮池は、鐘楼堂(しょうろうどう)の東側にあり、大賀ハスは2005年に高田本山の関東別院から寄贈されました。 大賀ハスは、2000年以上前の遺跡から発掘された種を発芽させた古代ハスです。 6月下旬から咲き始めた大賀ハスは花の盛りを迎え、蓮池周辺の木々からは蝉時雨(せみしぐれ)が絶え間なく響き、真夏の風情を感じることができます。
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