三国志に見る新興宗教。英雄・曹操は「政治と宗教」を、どう考えたのか?

昨今、カルト教団や新興宗教という単語が、ニュースなどに飛び交っている。とかく権力者が特定の宗教に染まることや、教団の巨大化が危惧されるのは、それらが政治の方向性や国家運営すら左右するという考えからでもあろう。1800年ほども前の「三国志」の時代にも、やはり宗教が歴史の流れに大きく関与した例が見られる。歴史書(正史)をもとに紐解いてみよう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/40a00e571d12618ac08a79645ff8fccabd3ef804