3年ぶりに2日から長岡花火大会 交通規制で激しい渋滞予想

2日と3日の2日間、3年ぶりに開催される長岡市の花火大会は交通規制による激しい渋滞が予想され、大会を主催する団体は電車やシャトルバスの利用を呼びかけています。

長岡市の花火大会は新型コロナウイルスの影響で2年続けて中止されましたが、すべてのスペースを一定の距離が確保できる有料の観覧席にするなど対策を講じて、2日と3日の2日間、3年ぶりに開催されます。
大会を主催する「長岡花火財団」によりますと、両日とも午後5時半から10時半の間、会場周辺では車両の通行止めをはじめとした交通規制が行われ、激しい渋滞が予想されます。
このうち、国道8号の長岡造形大学と長岡インターチェンジの間の4.4キロの区間は、渋滞のピークとなる午後9時ごろから11時ごろまで、通常7分程度のところ、208分もかかる見込みです。
交通規制の詳しい内容や最新の渋滞予測は財団のホームページで確認できます。
財団は電車やシャトルバスの利用を呼びかけるとともに、会場周辺の駐車場は原則として予約制となっていることから、事前に予約を済ませ、違法駐車をしないよう呼びかけています。


https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20220801/1030021964.html