【BD】お前ら100年保存が可能なブルーレイディスク「M-DISC」の存在を知っていたか? [703636132]
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写真データを100年保存可能。ブルーレイディスクってそんなに凄いの!?
https://dc.watch.impress.co.jp/topics/pioneer2207/
光ディスクも進化していた。M-DISCは100年以上保存が可能に
一般的なCD-R/DVD-Rは、メディアに塗布されている有機色素をレーザーの熱で変形させることで記録していきます。
これに対して、M-DISCは記録層が金属系の素材で、レーザーで物理的な凹凸を作り記録していきます。
従来の光ディスクがいわば「焼く」だったのに対して、M-DISCは「刻む」ことで記録しているのです。
有機色素に比べ、安定した物質に物理的に記録することで、保存期間を飛躍的に伸ばしています。
M-DISCに記録するには対応するドライブが必要です。
M-DISCはDVD(4.7GB)とBD-RはSL(25GB)、DL(50GB)、TL(100GB)があります。
ただし、これはあくまでも記録するときの話。書き込んでしまえば、M-DISCであっても、通常の一般的なドライブで問題なく読み込めます。
もちろん、M-DISCだからといって、特別なライティングソフトは必要ありません。
ドライブが書き込みに対応していれば記録できます。現在もPC用ドライブのリーディングカンパニーとして新モデルを開発するだけでなく、国際標準化に大きく貢献しているのもパイオニアです。
全世界で安心して光ディスクを使用できるのもパイオニアのおかげと言っても過言ではないでしょう。
イルコさんが試したパイオニアの外付けドライブ「BDR-X13J-S」。高信頼性と安定性を追求したハイスペックモデル。価格は2万7,800円
https://dc.watch.impress.co.jp/topics/pioneer2207/12.jpg
https://dc.watch.impress.co.jp/topics/pioneer2207/03.jpg
光の魔術師・イルコさんがPC用ドライブとM-DISCを試してみる
ファッション、ポートレート写真、美容室撮影、ウェディングフォトを中心撮影、YouTubeでも人気のイルコ・アレクサンドロフさんにM-DISCに対応したパイオニアの外付けBDドライブ「BDR-X13J-S」と「BDR-XS07JL」を実際に使ってもらい話を聞きました。
――写真のバックアップとして光ディスクは使いますか? M-DISCはご存じでしたか?
正直、光ディスクはしばらく使っていませんでした。なので、今回初めてM-DISCの存在を知りました。
外付け用ドライブとM-DISCを事前にお借りして久しぶりに試しましたが、「アリ」だと思います。SSDやHDDにはない100年保存という安心感に惹かれ、M-DISCに大切なデータを入れておきたいと考えています。
友人たちにも話をしたら興味津々でした(笑)。
――バックアップの流れはどうしていますか?
クライアントによってはインターネット利用環境によって光ディスクで欲しいと言われることがありますが、基本的にはデータの受け渡しはクラウド経由がメインですね。
基本的にはどこかへ出張して撮影していることが多いです。一週間くらい青森や沖縄へ行ったり。
だいたい撮影後にホテルへ戻ったら、データをバックアップします。撮影したデータはPCや外付けSSDにコピー、さらにインターネット環境が良くて時間もあればクラウドにも保存します。
できるだけ物理とインターネットの両方に保存するようにしています。
――外出先でもバックアップは念入りにということですね
以前、バックアップを取っていなくて失敗した苦い経験があるのです。撮影した大切な写真や動画を集めて保存していた外付けHDDを壊してしまいました。
クラウドや別のドライブに保存していたデータはそこから、人に渡していたデータも協力してもらい送ってもらうなどしましたが、100%は戻せませんでした。
バックアップの重要性を本当に実感しました。やりすぎてもいいくらいです。
――普段のバックアップは?
クラウドとPCのSSD、あとは外付けSSDやHDDです。日付単位でフォルダ分けして保存しています。
数年前の写真を取り出したいこともあります。整理していないと写真は見つけられませんから。
――これまでのバックアップスタイルに光ディスクが入る余地は?
HDDは壊れた経験があるので、ちょっと苦手です。揺れにも弱いですし、いつまでも使えるわけではありません。
SSDにしても耐用年数はあります。使わず保管しておいて、いつまでも読めるものではありません。
HDDもSSDもいくつか使っていますが、やはり不安が残ります。
クラウドは利用者が限られてしまいます。自分が使うぶんには便利ですが、何かあった時の人がデータを引き出すのは難しいですよね。
誰かに渡せるようになっていたほうがいいデータもあります。
死んだ後に光ディスクで残っていれば、また誰かに見てもらえる可能性があります。
長期間保存できて、誰でも気軽にデータを取り出せるM-DISCには、ほかの記録媒体にはない魅力があります。
――具体的にどんな用途を考えていますか
今回使用した外付けのドライブなら簡単なので手間もかかりませんが、書き込みの時間を考えるとすべての写真を……というわけにはいかないので、ある程度は限定的になると思います。
光ディスクでも日付単位で分けられるので、まずはよく使う大切な写真をバックアップします。
普段はRAW+JPEGで撮影していますが、完成したJPEGの写真はしっかり残しておきたいです。 そういえばホログラムディスクの開発はどうなってるんだよ 100年もするとカビとか貼り付けとか保護層まわりの問題がでてきそう CD-Rとかも30年保つとか言われてたけど
もう読みだせなくなってた むしろ100年しかもたないのかよ
半永久だと思ってたわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています