周南市の徳山動物園に新しいサル舎が完成し、8月3日からの一般公開を前に報道陣にお披露目された。
サル舎で展示されるサル「アカアシドゥクラングール」は西日本で初めての展示となる。
新たに完成したサル舎、アカアシドゥクラングール舎は、徳山動物園が2019年から整備を進めてきた「アジアの熱帯雨林ゾーン」の展示施設だ。
今回のサル舎の完成により「アジアの熱帯雨林ゾーン」の施設は全て完成した。
このサル舎で展示される「アカアシドゥクラングール」はベトナムなどの熱帯雨林に生息するサルで、神奈川県のよこはま動物園から7月20日に2匹が運ばれてきた。
赤や白などの色あいから「世界一美しいサル」とも呼ばれているということで、西日本での展示は徳山動物園が初めてだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/00779941a288fe97e9c24bd1a0cfb24444ac819c