群馬県内の6月の有効求人倍率は、1・50倍で、3カ月連続で増加しました。 群馬労働局によりますと、求職者1人に対して何件の求人があるかを示す6月の有効求人倍率は、1.50倍で前の月を0・04ポイント上回り3カ月連続で増加しました。新規求人数は、前の年の同じ月に比べて、12%増の1万3220人で15カ月連続の増加となる一方、新規求職者数は、1・4%減の5996人で2カ月ぶりに減少となりました。 産業別の新規求人数は、8つある業種のうち卸売・小売業のみが前の年の同じ月を下回りました。これは、まん延防止措置の解除を受け、4月から5月にかけて増えた求人が落ち着いたためで、10.3%減の1627人となり4カ月ぶりの減少です。
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