「2001年宇宙の旅」のオーパーツ感は異常。だって日本人が「ゴジラの息子」で特撮すげーとか言ってた翌年にアレだぞ [738130642]
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ディスカバリー号船内で似顔絵を見せるシーンで確率で誰の似顔絵かをHALが答えるシーンがあるけど
いまのディープラーニングでの画像認識も内部では確率計算するんだよね
当時の情報技術の学者を参加させてとはいえこのあたりの作り込みのガチ感は化け物レベルだと思う 俺は2010のほうが好き
小説のもっと先の話の奴はもう訳わからんかった 最後は小説版読むまで意味わからなかったな
ナレーションは入れるべきだった ゴジラのがオーパーツじゃね
今まで続いてる人気コンテンツだし ミニラの今の扱いってどうなってんの。
ベビーゴジラが出てきたときには空気だったが これ見たけどつまらんかった
完全に時代補正やったな >>2
地球と宇宙ステーションを連絡するオリオン号が、パンナムだね。 キューブリックってBGMにクラシック使うの好きだよね キューブリックはモスラに負けたって項垂れていたけどね アーサーCクラークは天才
アイツがいなかったら今の俺は無かった 人類=「地球」という金玉袋のなかでもぞもぞ動いている精子でした
というきわめて明快なお話 >>3
まあ間違えられないのが機械みたいなのは昔からあったけどね
だからこそ間違えられるロボットは人間味があるっていう感じで
日本だと漫画の影響で完璧なロボットでかつ感情があるみたいなのが昔から普通だったから
日本人はあんまりピンとこないと思うけど 1954ゴジラのオーパーツ感あるわ
約70年前にあれはすごい 2001年宇宙の旅も見る度に、あの時代にこの発想凄すぎるわってなる 最初の猿が骨で敵グループボコボコにするシーンで爆笑した思い出 >>21
50年代の頭がすっからかんのアメリカ特撮映画の影響は否めないけど
テーマをめちゃくちゃ重めにするって発想は独自だし映像技術もずば抜けてたとは思う もし手塚治虫が参加していたら
もっと漫画チックなビジュアルになってたかも知れないな 旅と同じ年に結成されたレッドツェッペリンのオーパーツさのが凄いだろ
ザ・ピーナッツの時代にアレだぞ? プロダクトデザイナーとして手塚治虫にオファーしてたけど
関わらなくて色んな意味で大正解だったな ラストシーンは「世界で一番神に近いのは宇宙で一番進化してる生物」→「でもそんなの見たことねーから表現できねーよ」→見えない生物が出てくる 手塚が絡んでたら劇中でやたらしょーもないギャグ入れまくってただろう >>5
3000年のは封印されたコンピュータウイルス使って巨大モノリス破壊する話だと思ってる ディスカバリー号の造形はお見事
スタートレックもスターウオーズもガンダムもその他いろんなものがアレから影響うけてる 見てて最高にイライラした映画
何するにもダラダラしやがって ちょっと待て!
ゴジラの息子における操演の見事さは国宝級だぞ。
カマキラスとクモンガの事だけど。 キューブリックの美術へのこだわりがすごいんよ
映画としてはぶっちゃけつまらないがセンスの塊 実は話としてはDrストレンジラブとあまり変わらない感じだ >>42
キューブリックは映像的にアポロ計画のサポートをしたらしいよ
それを公にした後に急死したけどね この間久々にアマプラで観直したらこんなに新しい映画だったっけ?って思った 基盤抜いてく毎にHALがアホになってくのがリアルだよなw >>49
そういやそうだったわ
落差が激しかったよなwww >>52
ほんと最初は糞。あれ延々とやり過ぎやろ。5分で猿パートは終わらせろよ🐒 そもそも円谷英二は日本人のナショナリズム補正で持ち上げられ過ぎ
子供のころ見てて恥ずかしかった
サンダーバードのデレク・メディングスや原潜シービュー号のL.B.アボットの職人技の素晴らしさよ! 戦争と同様に戦力(製作費)の逐次投入しか出来ない貧乏性の日本人には2001年みたいな映画は絶対に作れない
もし2001と同じ予算があったら20本のくだらない作品を作ってしまうだろう >>19
宇宙船ディスカヴァリー号が精子の形をしていて、木星圏で空間の割れ目(おめこ)に突入し、最後に赤ん坊が誕生する
分かりやすすぎる 2001年のミニチュア撮影裏話を読むと、気が遠くなるな >>16
2001年の公開日が迫るなかクブリックから音楽をオファーされたアレックス・ノースは、過労でぶっ倒れるくらい必死で作曲したんだが、完成した映画を観にいったら自分の曲は一切使われてなくて既存の曲が流れてた ちなみに筒井康隆の2001初公開時の評価は星新一と同様低かったんだけど、その後何度も見返すうちに新しい発見があり傑作という評価に変わったらしい >>61
星新一や筒井はなんで嫌ってたんだい?
むしろ筒井とか好きそうな大ほら吹き映画やん 2001年を初見で理解できる奴なんていないよ
あれはバチバチのスルメ映画だから 映画はごたついてるかもしらんけど
クラーク自身の「幼年期の終わり」と重ねるくらいのことはするだろう
あれも人類=地球という金玉袋の中でもぞもぞやってる半数体の精子というのがテーマ
2001は射精の映像化がすばらしい
というか2001を観てクラークの「幼年期の終わり」は
ほんとうは「半数体期の終わり」とでもしたかったんだろうなと思った >>62
単純に2001年は間延びして退屈だったからではないか
当時は同じ時期にストーリーもオチも明解な猿の惑星が上映されていて、星も筒井も猿惑の方を評価していた
小松左京は2001年派 この前映画館でみたけど作られた時代を考えてもたしかに凄かった
当時の人なんか衝撃すごかったんじゃないの? なんとなく見てて80年代くらいの映画かなって思ってたら電卓すら無い時代の映画で驚いた >>65
理解度が浅すぎる
そんな陳腐なこと考えてねえわ 月面シーンに違和感ないのが凄い
何しろ1968年公開だからな
つまり人類が月着陸(1969年7月20日)する前なんだよね
そりゃ~「実はアポロは月に行かなかった」論者が
「月面のシーンとされるものはキューブリックが撮影したのだ」
とか言うのもうなづける ピカピカの2001年に対して生活感溢れまくりのエイリアンやブレードランナーもまた好対照で良し 小説は2001年以外にも色々あるよな何で映画作らんの でも電話は公衆電話みたいな感じで今の携帯、スマホは見通せなかった。ゴジラの息子はカマキラスやクモンガの動きを見るだけでも価値あるから。特にカマキラスはチンピラぽくって好き。 >>16
確かテクノを使いたかったけど結果的に現代音楽になったんじゃなかったっけ >>75
キューブリックが作らなかったんだから
作ってもしょうがない 80年代SFのコンピュータ画面とか古すぎて見てられないけど
2001年に出てくる英字3文字の画面なんか今でも通用するんじゃないかと思えてくる >>72
精子「理解度が浅すぎる そんな陳腐なこと考えてねえわ!」 しっかし完璧主義のクブリックも凄いが、こんな映画(←褒め言葉)に湯水のように予算を与えてクブリックの好きなように作らせたMGMの社長も凄いなあ
日本ではありえない >>74
2001年はイギリスで製作されたが、同じイギリスでは「サンダーバード」のチームが当時から‘ ウルトラマンやウルトラセブンは年を取ってみても新しい発見がある
2001年は何度見ても眠くなる >>74
2001年はイギリスで製作されたが、同じイギリスでは当時から「サンダーバード」のチームが「汚し」のテクニックを用いていて、それはそれで凄かった 結局、ミニラの母親は誰だったの?
本編ではぼかされてたけど。 投げられた骨が宇宙船になるところ
うひょーってなっちゃうよね *2001年宇宙の旅のうっかりミス
宇宙ステーションXの回転方向や地球の欠けてる方向がシーン毎でまちまち >>1
これほんと凄いな
確かにぶっちぎりの名作と言えるは😹 >>3
言うほど確率計算ではない
ベイズとかなら確率分布計算の発展形だが
ディープラーニングは非線形の畳み込み演算によるものだ
クラシフィケーションならsvmとかと同じだし
最近傍を選ぶだけのものだよ
確率的なものではない😾 >>84
起きてみていられるのは射精までなんだよ
受精後は観てる客を眠らせるためだけにある尺
(観てる客=)精子の意識が消失して・・・・・・・・
最後のツァラツーストラで叩き起こした客の眼前に大写しの謎の胎児映像
「最後寝ちまった『から』わけわからん」と思いながら帰る途中で
ああ!と気づいてもらう寸法
小説には絶対に不可能な映像作品だけが使える巧 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています