ジャッキー・チェン、昔の香港カンフー映画は「やりすぎた」=アクション重視で中身ゼロ―中国

映画フォーラムに出席したジャッキー・チェンが、過去の香港カンフー映画について、
「アクション部分を強調しすぎて、脚本がおろそかになっている。

アクションを刺激的にすることだけに必死で、子どもに悪影響を及ぼす。
いま改めて作品を観ると申し訳なくなる」と語った。

ハリウッド進出後、米アクション映画は動きの部分はもちろんだが、
ストーリーも非常にしっかりして重みがあることを強く感じるようになった。
このため近年のジャッキー映画は、前半に人物を描くことを重視し、
アクションは後半に集中させるという構成にしている。
https://www.recordchina.co.jp/b141363-s0-c70-d0044.html