広田レオナ、自身のコロナを中等症と分析「咳が止まらなくなったら…怖い」肺炎の検査希望も断られる

 女優の広田レオナ(59)が5日、ブログを更新。1日に発熱し、2日に新型コロナ陽性が判明した後の症状についてつづった。

 広田は3日のブログで「遂に罹ってしまいました…」と感染を報告。2021年に肺がんの手術を受けたため「咳をするとウルトラ苦しいので咳をとにかくしないようにしています…喘息ですしね…左肺ないしね」とぼやき、「もの凄~く気をつけていたのに 悔しい」とつづっていた。

 この日は「ガンの手術をしてくれた主治医と電話で話しました」と明かし、「病室は満床 医者でも入院出来ない状態なのですって 他の病院も同じく… 保健所も同じでしたね…」と医療現場の混乱ぶりをつづった。

 さらに「安静時で血中酸素濃度が94 咳をしたり、少し急いだ動きをしたりすると80台に下がってしまいます」と自身の症状を振り返り、「咳の痛みや呼吸の苦しさを自己判断して中等症Iといったところでしょうか」と分析。「ちっとも良くならないのと、咳が止まらなくなったら…を考えると、とても怖いですね…」と不安を明かした。

 また「先ほど自宅療養センターからお電話をいただきハイリスクのため入院先を探しますとのこと」と提案があったことも報告。しかし100人以上が待機しているため、広田が肺炎の検査と薬を希望したところ「やはり入院患者以外のCT検査は出来ない」と断られたことも明かした。

 一連のやりとりに広田は「コロナはただの風邪の症状の人も無症状の人もいろんな形がありますが… 罹っても自分があまり症状がない場合、平気で外に出て他の人に移す人が多いなと感じます じっとしていられないのもわかりますが…」と苦言を呈した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b772060e414b00b453e3d2b22d3dd8ac17be678