北海道産の野菜が出回り始めた。2021年は猛暑と少雨で育ちが悪く、市場で高値がついたが、22年は雨に恵まれ、平年並みの供給が見込まれる。
バレイショの卸値は東京市場で平年より2割安く、タマネギやニンジンも値下がりする見通し。道産野菜は夏の盛りから翌春まで、市場の主力となる。
様々な食品が値上がりするなか、家計にやさしい価格となりそうだ。

北海道は日本の「食料庫」だ。農林水産省によると、20年の農業産...

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC033K60T00C22A8000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1659700051