ポータブルゲーム機「Steam Deck」の日本での予約受付が、2022年8月4日に始まった。パソコン(PC)向けゲーム配信サービス「Steam」の取り扱いソフトを使って遊べる。ゲーム機は、Steamを運営する米「Valve Corporation」とKOMODO(東京都武蔵野市)が販売する。

公式サイトによると、携帯機ながら最新のPC向けゲームを実行できる性能を持つという。予約受付を開始した段階で、すでに転売をあやぶむ声が出ている。

海外では発売後に供給難
「Steam Deck」は、本体画面の左右に操作用のボタンやスティックを搭載し、持ち運んでプレー可能だ。本体容量や価格の異なるモデルが3種類あり、「64GB eMMC」モデルは5万9800円(税込、以下同)、「256GB NVMe SSD」は7万9800円、「512GB NVMe SSD」は9万9800円。2022年末に出荷予定で、在庫が確保されると予約者にメールで通知される。https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0805/jc_220805_1892424498.html