東引の砲撃演習で「山火事を起こした疑い」
消防車が駆けつけ、人々は恐怖に包まれる
https://www.ettoday.net/news/20220805/2310344.htm

共産党軍の台湾周辺での軍事演習は続いており、我が中国軍も関連する訓練を行うことで対応している。
しかし、インターネット上には、5日に陸軍東引地区司令部が夜間防護射撃を行った際の動画が公開されており、
この動画が原因で火災が発生したと疑われ、世間を騒がせている。

馬祖情報網のニュースによると、5日に東引の司令部で夜間砲撃が行われた際、
流れ弾か照明弾が山腹に落ちたようで、偶然にも火災が発生し、近くの民宿に危害が及ぶところで、消防隊も出動したとのことです。

また、Facebookグループ「Reporter.com」にも写真が多数掲載されており、現場で大量の炎が上がっている映像も公開され、
多くの人が見入っています。映像によると、夜空にはたくさんの赤い光の点、そして金色の光の点が照らされていたそうです。

午後7時38分に通報があり、消防車3台が消火に向かったが、その後、水不足で水を運ぶために引き返した。
火災は午後9時ごろに鎮圧され、住宅への被害はありませんでした。死傷者の有無はまだ確定していない。

陸軍東引地区司令部は5日、午後7時40分に実弾射撃が終了し、午後7時45分に西引地区の山腹で火災を発見したと回答。
関連部隊は直ちに東引消防隊に通報し、部隊を派遣して支援、午後9時50分に無事鎮圧された。