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20万円で購入したばかりの猫殺害 生後3カ月、動物愛護法違反疑い42歳男逮捕

ペットショップで購入したばかりの猫を殺したとして、京都府警生活保安課と北署は3日、動物愛護法違反の疑いで、京都市北区の無職男(42)を逮捕した。

 逮捕容疑は6月23〜27日ごろの間、不詳の場所で、メスの猫1匹を何らかの方法で殺害した疑い。「身に覚えがない」と容疑を否認しているという。

 北署によると、猫は生後3カ月のスコティッシュ・フォールド・ロングヘアー。容疑者は6月19日に京都市内のペットショップで約20万円の価格で購入したが、同27日までに動物病院に「猫が死んだので、診断書を書いてほしい」と申し出た。その後、ペットショップに保証制度に基づいて別の猫を渡すよう求め、断られていたという。