盗難マツダRX-7(FD)、バラバラでオーナーに返還 外国人経営中古車販売店付近で立て続けに 発見時の状況は?
AUTOCAR JAPANでは2022年5月1日夜に盗難され、その後、茨城県境町にあるスリランカ人経営(親会社)の中古車販売店「ライオントレーディング」の敷地内にとめてあったトラックの中から5月2日発見されたシルバーのマツダRX-7(FD)について、5月4日に報じていた。
実はこのとき、もう1台、同じ時期に盗まれた白いRX-7(FD)がほぼ同じ場所でオーナー本人、および一緒に探していた仲間によって発見されていたことが明らかになった。
シルバーのFDは鍵穴近辺が破壊されていたものの、外観には大きな損傷はなく「ほぼ無傷」といえる状況だった。
しかし、同じ会社の敷地内で発見された白いFDのほうは、前後を切断され完全にバラされた状態で発見されている。
その後、バラバラにされた白いFDは警察に押収され約1か月半の間、警察署で保管されていた。
このほど、見分が終わってオーナーのところに戻って来たのである。
トラックの中から発見されたシルバーのFDとほぼ同じ場所。
その会社の経営者も駐車場などの所有者も同じであるにもかかわらず、盗んだのは誰なのか? 発見された場所を管理する会社は何と言っているのか? 警察はまだ「捜査中」とのことで、詳しいことは明らかにされていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d7a8b3fe191887a8a6ffde89ffa285b6f33844a
https://i.imgur.com/UoIaVma.jpg