https://news.yahoo.co.jp/articles/19b34f0b42387b80aea583c73af3c133822664e9

メディアはこぞって山上容疑者の動機に深く関わる旧統一教会問題を報じているが、なかでも気を吐いているのは、宮根誠司がMCを務める『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)だ。

「視聴率が低迷し、一部で打ち切り論も出ているミヤネ屋にとっては“神風”が吹いたといっていい。連日この問題を取り上げているのは、とにかく数字が取れるから。
関西制作の番組らしく、イケイケドンドンですよ」(テレビ局関係者)

ミヤネ屋の奮闘ぶりは着実に視聴率に反映されている。

2日の同番組視聴率は世帯7・1%、個人で3・7%だった(ともにビデオリサーチ調べ/関東地区)。6月の視聴率が4~5%台だったのだから、大幅アップと言っていい。

「がぜんやる気を出しているのが宮根さん。これまでは何かと叩かれることも多かったですが、今回はネットから称賛の声が集まっている。

これに気を良くしたのか、番組サイドに旧統一教会問題でしばらく行くよう指示したそうです。まさに神風。番組サイドも『ここで一気に(低迷分)を取り返す!』と意気込んでいますよ」

とは前出のテレビ局関係者。しばらくは“ミヤネ屋無双”が続きそうだ。