今年、7月にハワイと訪れたら日本人が激減していたことに驚いた――。前編記事『ハワイから「日本人」が消えた…!
  “コロナ前と大違い”ハワイに行ったら驚いた「意外すぎる現実」』では、コロナ前とは打って変わって、7月にハワイを訪ねたところ、米国人や中国人、韓国人は目立つものの、日本人の姿がすっかり存在感を失っていたという現実を紹介しました。

【写真】「ラーメン屋で1万円」「丸亀製麺50−60ドル」って…ハワイの最新事情!

 いったい、なぜ日本人はハワイから「消えた」のか。そんなウラで、コロナ禍のワーケーションブームで、ハワイの億越えのコンドミニアムがめちゃ人気になっているなどの新しい潮流も生まれています。そんなハワイの最新事情をレポートします。

航空運賃の「高騰」だけじゃない…!
 入国時にPCR検査を課しているのは、もはや主要国で日本と中国くらいです。

 厳しい渡航規制があることが、ひとつには日本人観光客の減少の要因となっているでしょう。

 しかし、渡航規制が完全に撤廃されたとしても、ハワイ渡航には様々なハードルがあると感じます。

 その一つが「航空運賃の高騰」です。

 コロナ期にJALやANAは国際線の数を大きく絞り込んだことで単価が上がっており、ナショナルフラッグによる日本からのハワイ便の価格もコロナ前より高くなっています。

 これに原油価格の急騰による燃油サーチャージの引き上げも合わさって、気軽にホノルルまでのフライトをとりづらくなっています。

ラーメン屋で「1万円」って!

いかそ


https://news.yahoo.co.jp/articles/2f569d1aff1db44e778209c2df184b968c542b29