新型コロナウイルス。7日、広島県内の新規感染者は6029人と発表されました。(前日は過去最多4456人、前週の日曜日は2560人)
1日の感染者数としては初めて6000人を超え、8月6日の4456人を上回り過去最多を更新しました。
前の週の同じ曜日と比べて3469人増えています。

感染が確認されたのは、広島市2068人、東広島市774人(過去最多)、福山市610人、尾道市469人(過去最多)、廿日市市454人(過去最多)、呉市335人、三原市250人(過去最多)、海田町211人(過去最多)、府中町186人(過去最多)、府中市123人(過去最多)、熊野町79人(過去最多)、坂町71人(過去最多)、三次市71人、安芸高田市66人(過去最多)、大竹市58人(過去最多)、北広島町・竹原市で各44人(ともに過去最多)、世羅町27人(過去最多)、庄原市26人、安芸太田町20人(過去最多)、江田島市20人、大崎上島町12人(過去最多)、神石高原町9人、県外2人(東京都・愛知県で各1人)のあわせて6029人です。
県内の16市町で過去最多を更新しました。

また広島市で患者3人が亡くなりました。広島県内の新型コロナウイルスによる死者は累計535人になります。

一方、県内の医療体制は、8月6日の時点で入院が374人。このうち重症が7人、中等症70人、即時受け入れが可能な(即応)病床の使用率は53.6%です。
宿泊療養者は678人で、施設の使用率は35.8%。また、自宅療養か自宅待機をしている人は2万9399人です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fd3bfce54846d89cd544ee939e5df6f2261562c8