【甲子園】海星―日本文理戦でアクシデント続出 試合中盤に選手次々倒れ込む

 ◇第104回全国高校野球選手権 海星―日本文理(2022年8月8日 甲子園)

 日本文理の玉木聖大外野手(3年)が、アクシデントにより担架で運ばれた。

 6回表2死一塁の右翼守備で、右前へのゴロを処理した際、送球後に足を気にした様子で倒れ込んだ。その後、担架に乗せられてベンチ裏へと運ばれた。試合は約5分間中断し、治療を経て再びグラウンドへ戻ると、スタンドからは拍手が送られた。

 続く6回裏の1死一、二塁にも、海星の中堅・河内夢翔外野手(3年)が浅い飛球をダイビングキャッチした際に、右足を気にするそぶりを見せて倒れ込んだ。その後すぐに、中堅の守備に戻った。この回の終了時にも、遊撃・丸本翔吾内野手(3年)がベンチに戻る途中に足をつったような様子でマウンド付近に倒れ込み、大会関係者らに運ばれてベンチへ戻った。次の7回に代打を送られて途中交代となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4bf5131867766eb6b163a6e8b6e7666adf4b8b6

不穏なムードの甲子園、負傷で担架搬送選手が1日で3人も
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fec9befcb7d9127254148564f98928d189377b4