大阪市の橋下徹市長がすすめた公募区長24人が21日に発表されました。そのなかに霊感商法など反社会的行為が問題になっている統一協会(世界基督教統一神霊協会)と深い関係のある人物が含まれていることが27日、本紙の調べで明らかになりました。

 統一協会との関係が指摘されているのは、住吉区長に就任する吉田康人氏(47)です。同氏は、大阪府高槻市議を1期目の任期中に辞職し、衆院大阪10区補選(02年10月)、高槻市長選(03年、07年、11年)に立候補し、いずれも落選しています。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-06-28/2012062815_02_1.html