飲酒で口論、馬乗りで知人の顔面にブロック破片落とす 逮捕の男「やられる前にやりかえした」 兵庫・尼崎 ｜ 神戸新聞
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知人男性の顔にコンクリートブロックの破片を落とすなどして殺害しようとしたとして、兵庫県警尼崎南署は9日までに、殺人未遂の疑いで同県尼崎市、無職の男（30）を逮捕、送検した。
逮捕、送検容疑は8日午前3時ごろ、尼崎市西立花町の駐車場で、派遣社員の男性（44）＝尼崎市＝の顔を手で殴打した後、馬乗りになった上、コンクリートブロックを頭上の地面に落とし、さらに割れた破片を顔に落として殺害しようとした疑い。男性は鼻の骨を折るなどの重傷。男は「先に殴ってきたので、やられる前にやりかえした」と話し、殺意は否認しているという。
同署によると、2人は知人で、この日も飲食店で一緒に飲んでいたところ口論になったという。
