【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は9日、ブラジルでサルが暴行を受けたり毒を盛られたりする問題が相次いだことを受け、
現在起きているサル痘の流行はサルとは関連していないと強調した。

 ブラジルのニュースサイト「G1」によると、サンパウロ(Sao Paulo)州の自然保護区では、毒を盛られたり、故意に傷つけられたりしたとみられるサルが1週間足らずで10匹に上った。
救助隊や活動家は、周辺地域でサル痘患者が3人確認されたこととの関連を疑っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e45427ff1c118ad2dbb18860451ce16bc95b8750